ただ単に安い食材を選んでいませんか?
安くても、量が少なくて、
すぐに食べきってしまうものは
節約とは言えないかもしれません。
100g当たりの単価を計算してみると
コスパがいいかどうかが分かります。
コスパのいい食材を種類ごとに
ランキング形式にしてみました。
コスパとは?
コストパフォーマンス(cost performance)の略語。
「支払った費用(コスト)」と
「成果・得られる効果(パフォーマンス)」を比べる
「費用対効果」を意味します。
安い費用で高い効果が得られれば「コスパが高い」と表現されます。
食材購入の場合は、
安い値段で
質のいいもの、量があるものを
買えることですね。
ここでは、特売品ではなく、
一般的な値段で購入したものの値段とコスパを調べました。
野菜類コスパランキング(冬バージョン)

●冬場の野菜は、何といっても大根と白菜がコスパがいいです。
●野菜は季節によってずいぶん値段に変動があります。
やはり旬のものを食べるのが、安く買えます。
●キャベツは、1年中出回っていて、
割と値段も安定していて、コスパもいいです。
●もやしも安いですけど、1回食べたらそれで終わりだし、
日持ちもしません。
出来れば、安くて日持ちのする野菜を冷蔵庫にストックしておきたいですね
主食類コスパランキング
単純に、100g当たりの単価を出してみました。
価格は、普通に購入した場合の価格です。
特売などで、安く購入できるほど、
100g当たりの単価は安くなります。
米とパンはどちらが安いの?
100g当たりの単純比較では、米のほうが安いですけど、
1食あたりにすると、パンの方が安いです。
パン1食当たり24円(6枚切り1枚)
ご飯1食当たり32円(茶碗1杯分)
米やパンよりも安くあげるには、
小麦粉を使うことです。
水と混ぜて焼いたり、
水でこねて、だご汁にしたりすると、
お米の減りが押さえられます。
よくお金がなくて、カップ麺やインスタントラーメンばかりを
食べていたという話がありますが、
インスタントラーメン類は、かえって高くつくんですね。
インスタントラーメン1袋買うのであれば、
キャベツを買った方が、お得ですね。
ラーメンは1回食べれば、それで終わりですけど、
キャベツは何日も食べられます。
肉類コスパランキング
肉は何といっても、鶏むね肉です。
節約を実行する上で鶏むね肉は欠かせません。
特売品だと、100g40円くらいで買えます。
パサつきがちな鶏むね肉ですが、
工夫次第で美味しく食べることが出来ます。
乳製品・卵・豆腐類・練り製品コスパランキング
●牛乳は500㎖より1ℓ入りのものがコスパがいいです。
●豆腐は個パックのものより1丁のほうがコスパがいいです。
●ヨーグルトも個パックよりもプレーンタイプの
400gパックのほうがコスパがいいです。
キノコ類のコスパランキング
きのこ類も節約に欠かせない食材ですが、
種類によって、コスパに差があります。
えのきやしめじを選ぶとコスパがいいですね。
まとめ
単に安い食材を購入するのではなく、
量もしっかり把握して購入することで節約につながります。
安くて、量もあり、さらに品質もよければ
コスパ最高です。
普段から、100g当たりの単価を意識するようにすると
節約上手になれるかもしれませんよ。