月7万円で暮らし始めて、2年が過ぎました。
節約生活を続けて変わったことは、
節約のコツがだんだん分かってきて、
生活に少し余裕が出てきました。
住居費や税金などの固定費は減らすことはできませんが、
食費などの流動費は、
工夫次第で、かなり出費を減らすことが出来ることが分かりました。
目次
月平均出費
固定費(36,616円)
毎月変わらない出費が、固定費です。
これだけは、動かすことができません。
我が家の固定費は
①住居費
②健康保険税
③介護サービス費用
④警備会社に支払う費用
があります。
明細は以下のようになっています。
金額 | 内訳・備考 | |
①住居費 (分譲マンション) |
28,700 | ・管理費+修繕費 10,700円 ・固定資産税 9,000円(月平均) ・駐車場 9,000円 |
②健康保険税 | 2,100 | |
⑧介護サービス費用 | 2,738 | 週2回、掃除とゴミ捨てを依頼 |
⑨警備会社契約 | 3,078 | 鍵預けと緊急時対応を依頼 |
合計 | 36,616 |
月の予算(70,000円)から固定費(36,616円)を引くと、
使えるお金は、33,384円です。
この33,384円で、
①光熱水費
②通信費
③食費+日用品費
④医療費、その他雑費
をまかないます。
変動費
変動費は、毎月の支払いが一定ではないものです。
①光熱水費
②通信費
③食費+日用品費
④医療費、その他雑費
などがあります。
以下我が家の詳細です。
①光熱水費(月平均 8,482円)
2020年 | 月平均 | 最も高かった月 |
電気 | 2,618 | 3,739(8月) |
ガス | 3,170 | 5,503(1月) |
水道 | 2,695 | |
合計 | 8,482 |
収入ー固定費=33,384
(33,384)— 光熱水費(8,482)=24,902
あと、使えるお金は、24,902円です。
②通信費(月平均 4,909円)
月平均 | |
NTT(フレッツ光) | 3,320 |
プロバイダー料 | 756 |
携帯代 | 833 |
合計 | 4,909 |
収入 - 固定費 - 光熱水費=24,902
24,902 - 通信費(4,909)=19,993
あと、使えるお金は、19,993円です。
③食費+日用品費(月平均 20,937円)
月平均 | |
生協 | 15,349 |
生協以外 | 5,588 |
合計 | 20,937 |
収入 - 固定費 - 光熱水費 - 通信費 = 19,993円
19,993- 食費+日用品(20,937)= -944
残念ながら、2020年は赤字になってしまいました。
2020年は、黒字の月もありましたが、
残念ながら赤字の月が多かったです。
でも、少しづつコツを掴んできたので、
2021年は、さらに頑張ります。
④医療費、その他雑費
医療費は、市の障がい者助成があるので、
今の所 月に800円で済んでいます。
その他雑費は、ガソリン代、髪カット代、などです。
ガソリンは、2ケ月に1度いれます。
4月には、障がい者対象で、市のガソリン券を5000円分もらえます。
髪カットは、3ケ月に1回ほど、
1200円カットに行きます。
2020年収支
年額 | 月平均 | |
収入 | 842,052 | 70,171 |
支出 | 886,554 | 73,879 |
収支 | -44,502 | -3,708 |
月平均で、3,700円ほどの赤字を出してしまいましたが、
家計簿をつける前は、月平均3万円ほどの赤字を出していたことに
比べれば、ずいぶん成長しました。
ずいぶんと、貯金の減りが抑えられました。
来年は、さらに頑張るぞ~という目標ができました。
特別出費
毎月の予算とは別に、大きな出費は貯金から出すようにしています。
2020年の特別出費は、20万円ほどでした。
内訳は、
・車検費用
・車の保険料
・お中元・お歳暮
・地震保険
・甥の成人祝い
などです。
車検がなければ、年10万円の特別出費ですみます。
貯金の減額を年20万円でおさえられると、
100万円あれば、5年もつ計算になります。
まとめ
今年は、体調を保ちながらの食費節約をがんばっています。
2021年後半は、ほとんど黒字達成できています。
最近は、体調が安定してきたので、
スーパーに、買物にも行けるようになり、
食材を安く購入できるようになりました。
キャベツや鶏むね肉は、節約には最適の食材です。
節約は、続けることでだんだんとコツを掴むことが出来るようになります。
節約ポイントは、続けることと、心掛けることですね。
貯金の減りが少なくなったことで、
心にも余裕が生まれました。