電池で動くものは、
定期的に電池交換が必要になります。
時計、血圧計、マウス、リモコン類などがありますが、
手に力が入りにくいと、電池交換が簡単にいきません。
最近のリモコンは、取っ手が付いていて、
開けやすい工夫がしてあるようですが、
ものによっては、開きにくかったり、固いものがあります。
電池交換時の蓋を簡単に開ける方法をまとめてみました。
スライド式リモコンの電池交換
スライド式は、蓋を下にスライドさせていき、
一番下に電池収納部分があるタイプです。
このスライド式も、数年に1度の電池交換だと
固くて動かない場合があります。
ゴム(ゴム手袋を切ったもの)を使って開ける方法
まずは、ゴム(ゴム手袋を切ったもの)を使って
力を入れやすくして開けてみます。
これは成功で、開きました。
マイナスドライバーを使う方法
次に、照明のリモコンが手強くて、
どうしても開きません。
そこで、マイナスドライバーを隙間に入れて開けてみました。
成功です。開きました。
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非接触体温計(でこピッと)の電池の蓋が固すぎて動かない・・・
最初ゴムを使って開けてみました。失敗です。びくともしません。
次に、マイナスドライバーを使って開けてみました。
①下にタオルを敷く
(傷をつけないようにするためと、安定するため)
②「三」のでこぼこ部分に、マイナスドライバーをあてる
③力を入れて、スライドさせる
成功です。見事に開きました。
電池交換時の注意点
・新旧、異種の電池を混用しない
・+、ーの方向を間違えない
・液漏れしていたら、素手で触らない(使い捨てのゴム手袋を使う)
・長時間使用しない場合は電池を取り出しておく
まとめ
電池交換で蓋が開かない時、
①最初は、ゴム(ゴム手袋を切ったもの)を使って、力を入れやすくして試してみます。
②それがダメならマイナスドライバーを使って開けます。
(マイナスドライバーは、回りやリモコンを傷をつけないように注意しましょう)
マイナスドライバーを使うと大抵のものは開けることが出来るようです。
他にもゴムの便利な使い方として、
ビンなどの固い蓋を開けるときや、
調味料の中栓を開けるときなどに便利で重宝します。
ビニール手袋は100均にも売ってありますし、
ゴムの切れ端を作っておくと便利ですよ。