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【一人暮らし 真冬の電気代節約5つ】暖房費を抑えるために出来ること。

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一人暮らしで、冬場の光熱費どれくらいかかっていますか?
冬になると、エアコンの電気代が気になりますね。
家族に寒さを我慢させることは出来ませんが、
一人暮らしだからこそ、自分のペースで節約が可能です。

エアコンなしで、室温何℃までだったら過ごせるでしょうか?
真冬の室温が何度くらいになるかは、
住んでいる地域や、建物の構造によって違いがでますが、
暖房の設定温度を1℃落とすだけでも、随分な節約になります。

今日は雪がちらつく寒い日ですが、
外気温2℃、室温は暖房なしで17℃あります。
一般的にマンションは、戸建てに比べて断熱がいいので、
真冬でも、室温がそれほど低くなりません。
16℃~17℃くらいなら、工夫次第で暖房なしで過ごせています。

私が実行している真冬の暖房費節約の方法をまとめました。

 

真冬のエアコン代節約 5つの方法

寒い地域だと全く暖房を入れずに過ごすのは無理かもしれませんが、
エアコンの温度設定を1℃下げるだけでも、節約になります。

服装などを工夫することで、1℃~2℃くらい設定温度を低くすることは、
可能だと思います。

①厚着よりも薄くて暖かい服を重ね着する

厚着をすると、肩が凝るし動きにくいです。
でも、薄くて温かな素材の重ね着なら、肩も凝らないし、
動きも制限されません。

上:ハイネックのヒートテック+フリース素材のプルオーバー
下:レギンス+裏起毛のパンツ
靴下:もこもこ靴下
中綿入りベスト

 

部屋着の条件

私の中で部屋着の条件は、
・ざぶざぶ洗濯できる
・乾きやすい
・着やすい
・締め付けない
・食器洗い物をする時、袖がまくりやすい
ことです。

同じようなセットの服を2パターン用意しておき、
それを交代で着ると、何も考えなくていいので楽です。

2セットの服だけを着るメリットは、
自分が着ているか、洗濯しているかのどちらかなので、
たたんで、収納する手間がないです。
私は部屋干しなので、入浴の前に干した洗濯物をカゴに入れて、
そのまま脱衣所に持っていき、
そのかごの中の服を着るだけなので、
折りたたんで、タンスにしまうという動作がなくなります。

 

②電気ひざ掛けを利用する


一人暮らしなら、電気ひざ掛けが暖かくて便利です。
電気ひざ掛けにフリースのひざ掛けを+すると、より暖かです。

電気代は、1時間約1円、8時間つけても8円で済みます。
1ケ月で240円です。

それに比べてエアコン(12畳用)は1時間37円で、
8時間つけると、296円もかかってしまいます。
1ケ月で2,368円です。

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③食事の食べ方や食材で身体を温める

温かいものを食べる


朝食に、温かいみそ汁を飲むと身体が温まります。
≫みそ汁をまとめて作って冷凍する方法

温かい麺類や鍋類なども、身体が温まりますね。

身体を温める食材・冷やす食材を知っておく

身体を温める食材を積極的に摂り、
身体を冷やす食材は避けるようにします。

<身体を温める食材>
・寒い季節に採れるもの(大根、白菜など)
・土の中で育つもの(生姜、玉ねぎ、ごぼう、人参など)

<身体を冷やす食材>
・暑い季節に採れるもの(きゅうり、トマトなど)
・暑い国で採れるもの(バナナ、コーヒーなど)

 

④お風呂でよく温まり、身体が冷えないうちにベッドに入る


寒い日ならではの温まり方は、お風呂です。
長湯は身体に悪いので、湯船に入る時間は10分以内にします。
41℃で10分温まると、ポカポカして
上がってからも、身体はしばらく温かいです。

お風呂で芯から温まると、室温17℃の部屋でも寒くありません。
ただし、湯冷めが心配なので、
上がったら、すぐに髪の毛を乾かし、
身体が冷える前にベッドに入るようにします。

以前は、部屋を暖かくしてシャワーを浴びていましたが、
シャワーでは身体も温まらないし、
部屋の暖房代もかかってしまいます。

 

⑤足湯をする


お湯が溜まるまでに、15分くらいかかります。
その時間を利用して足湯をします。
服は着たままで、足だけお湯に漬けます。
足湯だけでもかなり身体が温まります。
足湯した後で、お風呂に入ると本当にポカポカで、
上がった後でも、暖房なしでも大丈夫です。

 

節約する前と後の電気代とガス代の変化

冬場の電気代やガス代は
健康面を考えるなら、節約出来ないと思っていましたが、
工夫次第で節約できることが分かりました。

去年(2021年1月)と今年(2022年1月)の
電気代とガス代の比較です。

2022年1月 2021年1月 差額
電気代 2,878円
電気ひざ掛けのみ
3,844円
・エアコン、
・電気ヒーター
966円
ガス代 5,041円 6,418円 1,377円

ガスは、食器洗いの温度を最低温度の32℃設定にして使用しました。
冷たくなければじゅうぶんです。
低温に設定して洗ったことで、手荒れもなくなりました。

生活スタイルを変え、
工夫したことで、2,343円の節約が出来ました。

 

ただし、寒いのを我慢しすぎるのはよくありません

節約も大事ですが、あまりにも寒いのを我慢していると、
体調を崩してしまいます。
重ね着しても、電気ひざ掛けを使っても、
寒いと感じたら、暖房を入れるようにしましょう。

寒いと感じるのは、身体からのサインで、
体温を下げないするための身体の防衛反応です。
人は、体温が下がり過ぎると、
風邪をひいたり、免疫力が弱ってしまいます。

 

まとめ

暖房のスイッチを入れる前に、服装などを工夫してみましょう。
暖房を入れる場合も、設定温度を意識することで、
暖房代が節約出来るかもしれません。

ものすごい寒い地域に住む人は、
暖房代の節約は無理かもしれませんが、
比較的暖かい地域で、断熱がしっかりした作りの家だと、
ちょっとの工夫で暖房代を節約できます。
まずは意識することで、暖房代節約の足掛かりにしましょう。

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