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【ガスコンロの電池交換時期】ガスコンロの電池って実際の所何年持つの?

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電池交換って通常は、なくなってから交換しますが、
ガスレンジは、年1回の交換が推奨されています。
確かに、台所を使っている最中にガスがつかなくなったら困ります。

でも、使用頻度は各家庭によって違いがあるし、
必ずしも年1の交換でなくてもいいのでは?
と疑問を持ったので、
どれくらいまで持つか試してみました。

 

ガスコンロの使用頻度


ガスコンロの使用頻度は、各家庭によって違いが出ると思います。
家族構成や、外食が多いか?それとも家で食事を作るか?
毎食か?夕食のみ使用か?
1口か、2口か、3口かによっても、電池の消耗は違ってきますね。

わが家では、ガスコンロは頻繁に使います。
3つ口で、朝昼夕と3回食事作りに使います。
3口を一度に使うことも多いです。

 

ガスコンロの電池交換


ガスコンロの電池交換は、1年に1回行って下さいとなっています。
それをふまえ、必ず年に1回交換していましたが、
ふと「コレまだ使えるんじゃない?」と思い、
1年を何か月過ぎまで使えるのか試してみました。
2か月過ぎても、6か月過ぎても普通に使えます。
そして、2年間は丸々問題なく使えることを確認しました。
・3つ口コンロ
・朝昼夕と3回使う
・煮物が多い

 

ガスコンロに電池はなぜ必要?

ガスコンロの電池は、点火だけが目的ではありません。
主に下記の2つの役割があります。
①火を点けるとき
②安全装置を動かすとき
(炎の強弱やガス漏れが発生していないかなどを安全装置のセンサーでチェックしています)

火を使用している間は、常に電池が消耗しています。

 

ガスコンロの電池

単1(アルカリ)を2個使用します。
単1(2個)の電池の値段は、250円~400円の間くらいです。

 

電池交換時期を忘れない為に


いつ電池交換したっけ?とならないように、
冷蔵庫の前面に付箋メモを貼っておきます。

 

電池切れのサイン

電池切れを知らせてくれる機能がある場合もありますが、
それがない機種の場合、
電池が切れそうな時の兆候を知っておくと、
急に電池が切れてしまって慌てるという事態が避けられます。

電池切れを音で見分ける方法

ガスコンロを点火するとき、パチパチと火花が飛ぶ音がします。
正常音⇒パチパチパパチと1秒間に2~3回の音
電池が少なくなった音⇒音がゆっくり

<正常音>

<電池が少ない音>

 

 

電池切れ以外でガスコンロがつかなくなる原因

電池の液漏れ

以前ガスレンジが突然つかなくなったことがありました。
修理を依頼したら、電池が液漏れしていました。
その際は、修理代が3000円ほどかかりました。

液漏れってどうしておこるの?

・過放電
機器使用後のスイッチ切り忘れ
・落下の衝撃(過度に衝撃を与える)
・電池を逆向きに入れた場合
・異種、新旧混用した場合
・高温多湿な環境においた場合
・液体(水、ジュースなど)をこぼした場合

≫Panasonicサイト

 

ガスコンロが壊れた場合

ガスコンロが壊れた場合も火がつかなくなります。

ガスコンロの寿命は?

ガスコンロの寿命は、10年くらいが目安のようです。
わが家のガスコンロは、20年使い続けていますが、
いつ寿命がきてもおかしくないのでしょうね。

ガスコンロ寿命の兆候

・火のつきが悪い
・火がすぐに消えてしまう
・炎の色がオレンジや黄色などに変化して安定しない
・火力の調整ができない
・不完全燃焼を起こす

上記のような現象があらわれたら、
そろそろ買い替えを検討した方がいいのかもしれません。

 

まとめ

ガスコンロの電池交換は、”年1で交換して下さい”となっていますが、
電池の残量がまだ残っているのに、交換するのがもったいなくて、
1年以上使えるのか実験してみました。

その結果2年を過ぎても普通に使用できることが確認できました。
でも、いつ切れるんだろうと気になりながら使うのも、
精神衛生上はあまりよくないのかなと感じました。
特に、朝の忙しい時間帯に電池切れが起こるのは避けたいです。
でも、2年間は問題なく使えることを確認したので、
今後は2年に1回の交換にしたいと思います。

使用頻度やガスコンロの形態は、
各家庭によって違いがあると思いますので、
各家庭にあった交換をお勧めします。
あくまでも、メーカーの推奨は年に1回の交換です。

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