6月22日 5:23分
気温17℃ 少し肌寒く、カーディガンを羽織りました。
夏至の翌日の朝日が綺麗でした。
昼が一番長い頃です。
日の出時刻は、5時13分(長崎市)
山の稜線から太陽が顔を出すのが、5時23分でした。
6月22日
日の出 5:13
日の入り 19:32
昼の長さが、14時間18分もあります。
ちなみに冬至の頃(昼が一番短い日)12/21は、
昼の時間が10時間です。(長崎市)
日の出 7:18
日の入り 17:18
夏至(6/21)と冬至(12/21)の昼間の時間は、
4時間18分もの差があるんですね。
(住んでいる地域によって時間に差がでます)
夏至の頃は、梅雨時と重なるため、
それほどお日様の恩恵を感じにくいですけど
夏場は、少し得をした気分ですね。
この日を境に、太陽の出る位置が、南下をはじめ、冬に向かいます。
2020年の夏至は、部分日食も重なりました
少し雲が多かったのですが、雲の間から少しだけ部分日食を見ることが出来ました。
太陽の直視は目に悪いのですが、雲が厚かったため、直視してもいい感じに雲が光を遮ってくれて、欠けた太陽を見ることが出来ました。
普段出来ない体験でした。
日本で一番早く届く朝日は?(夏至の頃)
6月21日 | 日の出 | 日の入り |
北海道(納沙布岬) | 3:36 | 19:01 |
夏至の頃だと、北海道の納沙布岬が一番早いようです。
ちなみに、日本で一番遅い朝日は?
沖縄県の与那国島で、
日の出の時刻は、6:00です。(夏至の頃)
日本列島のはるか下の方に位置します。
もう、台湾のほうが近いですね。
本当に、日本って南北に細長いんですね。
南の方が、朝が早いのかな?と思っていたんですけど
勘違いでした・・・
世界の日の出を調べてみると?
一番早いのが、中国のハルビン
一番遅いのが、オーストラリアのメルボルンでした。
6月22日 | 日の出 | 日の入り |
中国(ハルビン) | 3:43 | 19:27 |
オーストラリア(メルボルン) | 8:35 | 18:08 |
北極圏の夏至(白夜)
太陽が沈みそうで、沈まない不思議
夏至の日の夕暮れもきれいでした
夕暮れの空って一瞬で表情が変わります。
さっきまで、真っ赤に燃えていたのに・・・・
まとめ
空を見ると、心に余裕がでるような気がします。
電気がなかった頃に生きた人は、
太陽と共に起き、日が暮れると休むという生活が当たり前だったのでしょう。
夜も、天気の悪い日も明るい現代では、
太陽のありがたさを、忘れがちですね。
また、電気のせいで、眠るタイミングもずれてしまい
不眠に悩む人が多いようです。
太陽を意識して、
陽が落ちる頃までには、仕事を終わらせ、
日が暮れたら、灯は間接照明にして落し気味にして過ごす
という暮らしを心がけてみてはいかがでしょうか?
電気があると、時間は無限にあるかのように勘違いしがちですけど
昼間の明るい時間にがんばって、働き
夜はゆっくり休むために、暗いのだと思います。