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【自己肯定感が低いあなたがすぐに変わる方法(オーディオブック版)】

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自己肯定感ってどういうものか分かりますか?
私は、最初にこの言葉を聞いたとき、あまりピンときませんでした。

自己肯定感を簡単にいうと、
”どんな状況でも、自分のことが好きでいられる”ということでしょうか?

自己肯定感とは?

・「自分は大切な人間だ」
・「自分は生きている価値がある」
・「自分は必要な人間だ」という気持ち。
<ウィキペディアより>

日本人は全体的に自己肯定感が低いそうですが、
その原因は、
常に他人の目を意識しながら生き、
他人と比べられることが多い
社会だからと言われています。

常に他人や、また家族の中でも兄弟と比較されながら育ち、
その中で自信を持って生きている人ってどれくらいいるのでしょう?

たとえ失敗や挫折の中でも、常に自分に自信を持って生きられるといいですけど、
うまくいかないことばかりの人生ではなかなかこうはいきませんよね。

常に、”自分はダメな人間だ”と思うことを自己否定と呼びます。

自己否定とは?
・「自分はダメな人間だ」
・「自分は生きている価値がない」
・「自分は何の役にも立たない不必要な人間だ」
となります。

あなたは、自己肯定と自己否定
どちらに考えることが多いでしょうか?

私は、すぐに自己否定の方向に考えてしまいますが、
いつもいつも「自分はダメな人間だ」と考えていると
生きるのが嫌になってしまうのも当然のことですね。

人生で辛い境遇や困ったことに遭遇した時
例えば、病気や苦しい状況、貧困などに陥ったとしても、

自己肯定感が高いか低いかで
人生のとらえ方が随分違ったものになるようです。

 

自己肯定感が低いあなたが、すぐに変わる方法

自己肯定感というキーワードが気になって
オーディオブックの聞き放題で聴いてみました。

著者は心理カウンセラーで、
自らも自己肯定感が低かったということです。

自己肯定感とは、
自分自身を受け入れ、
人生を受け入れる心の状態のこと

人に傷つけられるを繰り返すことで
自己肯定感はどんどん低くなってしまう。

この本の中で面白かったのは、
著者が、トラウマ治療のカウンセリングの中で実際に使う方法です。

自分が傷ついた過去までさかのぼって、
自己肯定感を高めるキーワードを唱えるという手法を使っています。

自己肯定感が低いと不安発作を起こしやすい

以下文中からのメモです。---------------------

自分で自分のことがコントロール出来ない状態を発作と呼ぶ

■自分でコントロール不可能な発作(パニック発作や不安発作)
・緊張や不安など、自分でコントロール出来ないものは、
脳の一部がケイレンみたいなものを起こしちゃって、
緊張が止まらない
不安がどんどん湧いてきてしまう
という感じになっている。

自己肯定感が低いと、
脳の中で発作を起こしやすい状態になっている。

発作を起こしやすくなっている人が発作を起こすのは簡単
「自分は不安だ」とか
「すごい緊張する」と
自分で思ったり、言ったりしたら
”どんどん不安が湧いてくる”となって
そこから自分ではなかなか止めることが出来くなる。

自分の言葉で引き起こした不安発作なのに
一度起こってしまったら
発作であるゆえに
自分の力ではなかなか止めることが出来なくなる。

でも、

「不安だ」や「緊張する」という言葉で
発作が引き起こされているのだったら、
「言葉で発作が止められるかもしれない」

例:”恐怖をもとに戻す”という言葉で不安が抑えられる。
(不安を抑える言葉は、いくつかある)

 

まとめ

自己肯定(自分を認める)と自己否定(自分を認めない)では、
自分を信じて、自分を認めてあげられる自己肯定のほうが、
はるかに精神衛生上もいいですよね。

自分を認めるには、
ひとつでも自分のいい所を探すようにしてみたらいいかもしれません。

私は、毎日今日1日がんばれたことや、
自分を褒める言葉を3つ考えてノートに記録するようにしています。

内容は何でもいいんです。例えば
・朝早く起きることが出来た
・ご飯を作ることが出来た
・買い物に行けたなど

ほんとうに簡単なことでいいので、
毎日3つだけ、頑張った自分を見つけて、それを記録しています。

 

”人生の大切なことに気づく奇跡の物語”