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【痛みと苦しみは違う】痛みは感覚、苦しみは自分の心が作りだすもの

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痛みが強いときや体調が悪いとき
悪いことばかりを考えてしまいがちです。
まだ起こってもいない将来のことを悲観してしまい、
身体ばかりか、精神的にもダメージを与えてしまいかねません。

自分では、なかなか気付けないけど
苦しくなるのは、考え方の癖です。
特に、日ごろから悪い方向にばかり考えてしまう人は注意が必要です。

まずは自分が悲観的な考え方をしているということに気付きましょう
そして、苦しみから解放される方法は考えないことです。

考えない方法として、何かに没頭する、瞑想するなどの方法があります。

 

痛みと苦しみは違う

<要約>痛みと苦しみは違う・・・刀根健

23:04~

痛みの例
・その時にバシッと何か打たれたり
・がんの転移で、体中が痛む

これは単なる感覚、痛み

しかしその感覚の痛みを使って
頭の思考があーこんな痛いんから癌が広がっているんじゃないかとか
あと何ヶ月の先には生きていないかもしれないとかっていうふうに
思考が苦しみを作り出す
だから痛みと苦しみは違う

痛みというのは感覚
苦しみというのは
その痛みの感覚を使って、頭の思考がそれを何度も何度も反芻して作り出すんですよ

こうやったらどうなる、ああなったらどうだろう、こんななったらやだなあ

なんだったら いいな、これは怖いな~、あーだ、こうだ、こーだこーだこと
あー、これが苦しみです


単純なストレスとは?
その時にかかった感覚です
その感覚を使って、頭の中でずっとそれを反芻する思考回路

思考のプログラム思考のループが出来るわけです
癌の診断をされた時のそのドクターのその顔と表情と言葉がずーっと
「あなたの癌は、ステージ4です」と頭の中でループする

肺がんは難しい病気です、
残念ながらあなたはねっていう風な言葉でずーっと頭の中で頭の中で自動再生をずーっとする。
これが苦しみなんですね

ですからそういう意味では
痛みという感覚と
頭の中で作り出す苦しみというものをちゃんと切り分けることが大事です

 

苦しみから抜け出す方法は思考を遮断する
思考をリセットする。
頭の中にループではいてきたアーっていう思考をリセットする。
ということが苦しみから抜ける方法です。


≫【9月30日】「究極のストレス体験から学んだこと」ライブ

<刀根健さん>
・肺がんステージ4からの生還
・書籍、「僕は、死なない。」「さとりをひらいた犬/ほんとうの自分に出会う物語」
ブログ

 

痛みと苦しみの定義

痛み(pain)とは?

体に損傷が起こったこと、あるいは起こった可能性があることを知らせる不快な感覚のこと

痛みの種類
・鋭い痛み
・鈍い痛み
・間欠的な痛み
・持続的な痛み
・拍動性の痛み
・一定した痛みなど

苦しみ(suffering)とは?

苦しむこと。苦痛。つらさ。

まとめ

苦しみを生み出さないために、考えるのをやめるということが大事だということが分かりました。
では、その何も考えないですむ方法があるのでしょうか?

考えない方法として、
・何かに没頭する
・自然に触れる
・瞑想する
などが考えられます。