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【歯ブラシの手入れってどうしたらいい?】歯ブラシは雑菌がいっぱい!

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歯ブラシを使った後、どうされていますか?
さっと水で流すだけの人は要注意です。

歯についた食べかすが、歯ブラシにつき、
そのまま使い続けていると、雑菌が繁殖してしまいます。
使った歯ブラシは、汚れを手でもみ洗い流し、乾燥することで、
雑菌の繁殖を抑え、気持ちよく使えます。

歯ブラシの雑菌ってどれくらい?

3週間使用した歯ブラシの毛には、100万個以上の細菌が繁殖していると言われています。

古い歯ブラシには細菌が住み着く

こういう状況の歯ブラシを毎日使っているとは、びっくりです。

 

歯ブラシの除菌は必要?

歯ブラシの除菌は必要でしょうか?
実は、歯ブラシは水洗いだけでは、
食べかすなどの汚れを十分に洗い流すことは出来ません。
食べかすのついた歯ブラシをそのまま使い続けていると、
雑菌が増え続けてしまいます。

歯ブラシの除菌方法

歯ブラシ除菌の基本としては、「洗浄」「乾燥」です。
①流水で根元までしっかりと洗う
②よく乾燥させる
乾燥させるためには、歯ブラシを2本用意して交互に使うか
乾燥用グッズを利用する方法があります。
一人暮らしだと、2本を交互に使えますが、
家族が多いと、乾燥用グッズを使うのが簡単そうですね。

①天日干し 太陽光に含まれる紫外線には、表面に付着する微生物も殺菌されるほどの強力な殺菌作用がある
②ドライヤーで乾かす ドライヤーで水分を飛ばす
③乾燥用グッズ 乾燥と除菌が出来るグッズを利用する

 

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間違った歯ブラシの除菌方法

①熱湯消毒 歯ブラシは熱湯に弱く、変形や変質の原因になる
(歯ブラシの耐熱温度は80°℃以下となっているものがほとんどのため)
②アルコール消毒 消毒用アルコールでは効果のない細菌やウイルスも多く、また、時間の経過とともに働きも落ちる
③ハイターにつける 濃度によっては、体に害を及ぼし危険
漂白剤の濃度が薄すぎても効果は得られない

 

歯ブラシの交換時期は?

歯ブラシの交換時期は、日本と海外では異なる意見のようです。
日本の歯科サイトでは、月に1度交換、
海外のサイトでは、3~4ヶ月に1度交換が推奨されています。

日本の基準

日本のほとんどの歯科医院のサイトでは、歯ブラシの状態にかかわらず、
1ヶ月に1度の交換を推奨しています。
1ヶ月以上使い続けている歯ブラシは、歯の汚れを落とす力が低下してしる状態です。また、毎日正しいお手入れや消毒を行っていても、雑菌は少しずつ繁殖していきます。

海外のサイト

海外のサイトでは、3~4ヶ月に1度の歯ブラシ交換を推奨しています。
歯ブラシは何百万もの細菌の温床です。これらの細菌が原因で病気になることはほとんどありませんが、歯ブラシを 3 ~ 4 か月ごとに交換することをお勧めします。

【歯ブラシの交換時期の見分け方】

毛先が磨耗しているように見える場合 毛先が曲がったり、擦り切れたりしている場合は、新しい歯ブラシを購入する時期です。まっすぐに立たなくなった毛は、歯や歯茎から食べかすを取り除くのに効果的ではありません。
毛の底に堆積物がある場合 毛の底に破片や細菌が沈着する可能性があります。汚れに気づいて取り除けない場合は、捨てて新しいものを入手してください。
旅行後 旅行中、多くの人は歯ブラシをプラスチックの容器に保管します。残念なことに、細菌は歯ブラシホルダーのような湿った密閉された空間で繁殖します。家に帰ったらすぐに古い歯ブラシを処分しましょう。

≫https://www.goodrx.com/conditions/dental-care/how-often-should-you-change-your-toothbrush

日本では、無条件に1ヶ月に1度の交換を推奨していますが、
海外では、歯ブラシの状態を見ながら交換の時期を判断するようです。

 

まとめ

乾燥・除菌をしない歯ブラシがこんなに汚いなんて、盲点でした。
歯科では、歯の磨き方は教えてくれるけど、歯ブラシの手入れの仕方までは教わりません。
今まで、何十年もこんな情報をしらないまま、歯ブラシを使っていました。
これからは、歯ブラシを2本用意して乾燥を心がけたいと思いました。