虫を発見したらどうしたらいいの?
丸くて茶色いテントウ虫みたいな虫の正体は?
虫が付かない対策ってないのかな?
目次
秋、洗濯物につく虫の正体は?
形と大きさはテントウ虫で、色は焦げ茶
水玉の無い、焦げ茶色のテントウ虫ってかんじの虫です。
虫の正体を調べると、
丸カメムシってやつっぽいです。
丸カメムシ データ
・大きさ 5-5.5mm
・時期 4-10月
・分布 本州・四国・九州
・特徴 臭いにおいを出す
なぜ秋になるとカメムシが洗濯物につくの?
気温が下がる秋口、
カメムシは暖かな場所をもとめて、洗濯物に飛んでくるそう。
カメムシは寒さに弱く、越冬する場所を探しているらしいです。
お日様で、ほどよく暖まった洗濯物は、
カメムシにとって居心地がいいのでしょうね。
日向ぼっこをしているイメージでしょうかね。
きっと、”あ~、暖かくって気持ちいい”と感じているのでしょうね。
カメムシが洗濯物についているのを発見したら?
そんなときは、むやみに手でさわらないで、
ガムテープでそっと取り除きます。
ガムテープがなければ、セロハンテープでも代用できます。
薄い色の洗濯物についたカメムシは、すぐに分かりますが、
濃い色の洗濯物につくと、保護色になって分かりにくいので注意が必要です。
間違って家の中に入れてしまうと、あとあと大変です。
虫対策、確実なのは部屋干し!
カラッと晴れたいい天気なのに外に干せないなんて残念ですけど、
確実に虫を寄せ付けないためには、部屋干しが一番です。
日が当たる部屋の窓辺に、部屋干しコーナーを作っておくと、
簡単に部屋干しが出来て、虫がつく心配もいりません。
日が当たるので、部屋干しの嫌な臭いもしません。
部屋干しのメリット
・天気に左右されない
・花粉やホコリがつく心配をしなくてもいい
・虫がつかない
・冬寒い思いをしなくていい
・夏暑い思いをしたり、日焼けしなくていい
・ベランダに綿埃やかみの毛などが落ちないので掃除が楽
・風で飛ばされないので、洗濯ばさみがいらない
簡単洗濯もの干しコーナーの作り方
①縦型の突っ張り棒を1本設置(ランドリー用)
②カーテンレールにs字フックを設置
カーテーンレールに重さのあるものをかけるのは、NGなので、
あまり重くなりすぎないようにはしています。
気になる方は、鴨居フックなどを利用するといいですね。
③突っ張り棒を渡して、ハンガー、タオルハンガーをかける
来客などで、部屋を使うときも、さっと片づけられます。
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シーツの室内干し
シーツなど大物の室内干しは、キャスター付きの洗濯干しを使っています。
使用しないときは、コンパクトにたためるのでじゃまになりません。
シーツや布団カバーも室内干しだと、天気を気にせず
毎週決まった曜日に洗濯できます。
シーツの他、布団も干せます。
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外干しの洗濯物に虫をつかせない対策
カラッとよく晴れた天気のいい日は、
外に干したいと思うのですが、
虫やほこりが付くのが心配で、なかなか外干しできません。
虫がつかない対策はないのでしょうか?
強い香りの洗剤や柔軟剤を避ける
甘い香りのする洗剤や柔軟剤は、
虫が好んで、よってくるようです。
出来れば、無香料や香りの少ない洗剤を使い、
香りの強い柔軟剤は避けたほうがいいです。
専用の虫よけグッズを使う
外干し洗濯物専用のカバーというものがあります。
カバーを使うと、
虫だけでなく、急な雨でも洗濯物を濡らさずにすみます。
上と両サイドをカバーするものから、
全面カバーできるものまで、
種類もいろいろあります。
虫よけ商品を使う
ベランダなどに吊るすタイプの
虫コナーズという商品がありますが、
効果のほどは、人それぞれで、
効果があったという人もいれば、
全く効果がなかったという人もいるようです。
効果があるかどうかは、一度試してみないと分かりませんね。
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まとめ
昔は、洗濯物は外干しが当たり前でした。
太陽と風にあてて、カラッと乾いた洗濯物は気持ちいいですよね。
でも最近は、花粉やほこり、虫の問題もあり、
我が家では、ほとんど部屋干ししています。
洗濯物の外干し用のグッズや、
防虫剤をうまく利用することで
外干しの洗濯物を、虫や雨を避けて
気持ちよく干せるといいですね。