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ブログ記事で著作権侵害の可能性がある?特にネタバレサイトは要注意!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自分の書く文章が、
著作権侵害にあたると考えたことはありますか?

“ネタバレサイト” セリフ無断掲載は著作権侵害 東京地裁
とのニュースがありました。

“ネタバレサイト” セリフ無断掲載は著作権侵害 東京地裁
2021年3月31日 11時44分

いわゆる「ネタバレサイト」に、
連載中のマンガのほぼすべてのセリフが無断で掲載されていたことについて、
東京地方裁判所が著作権の侵害にあたると判断し、
サーバーの管理会社に発信者の情報の開示を命じる判決を言い渡した
ことがわかりました。

マンガを連載している大手出版社側は、
セリフの丸写しが著作権侵害にあたると明確に認められたのは画期的だとしています。

(中略)
東京地方裁判所の柴田義明裁判長は3月26日の判決で、▽著作者が作品を無断で複製されない「複製権」と▽無断で公衆に向けて発信されない「公衆送信権」の侵害に当たると判断しました。

出版業界では著作権を侵害している悪質なサイトに対して法的な措置を取るなど、対策を進めています。

<引用 NHKニュース>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210331/k10012946591000.html


著作権に関しては、
ネット上の画像を使用するなど、
単なる知識不足のために、
著作権の侵害を犯している事もあるようですので、
注意が必要だと、改めて思いました。

 

アニメ記事は注意が必要

特に、アニメの記事は、注意が必要です。
私も、あるASPからペナルティを受けたことがあります。
アニメ画像を使ったことが問題視されました。

あらすじを詳しく書くのはNG

アニメ記事は、どうしても、あらすじ中心になってしまいます。
そのあらすじを詳しく書きすぎるのも、
著作権侵害にあたるそうですよ。

セリフをそのまま書くのは、違法だと分かりますが、
あらすじも書けないんだったら、
伝えようがないですね。

アニメ画像で、著作権のない画像は無い

特に注意が必要なのは、画像の引用です。
アニメの全ての画像には、著作権があるので、
著作権のある画像を使うのは法律に違反します。

アニメの紹介をするのに、文章だけで伝えるのは、
非常に難しいです。

ただし アマゾンなどから持ってきた
アフィリエイト用の画像ならOKです。

アニメ記事を著作権法に引っかからないように、
書くのは非常に難しいです。
アニメ画像もNG、
詳しいあらすじもNG
となると、
もう、アニメの記事は書けないと思いました。

これまで、いくつかアニメの記事を書いてきたのですが
せっかく時間をかけて、書いた記事も削除する羽目になりました。

 

各ASPガイドライン

各ASPには、著作権など違反事項に関する注意事項を細かく示してあります。
でも、ASPに登録するとき、
注意事項を、細かい所すみずみまで
読んで、登録する人がどれくらいいるでしょうか?

特に、アフィリエイト初心者は、
著作権侵害の知識がないために、
知らず、知らずルール違反をしているケースもあると考えられます。

各ASPのガイドラインページ ↓

もしもアフィリエイトガイドライン

A8ネット 禁止事項

アマゾンアソシエント 注意点

afb 著作権侵害等に気を付けよう!

 

引用、出典、参考、参照の違い

ブログ記事を書くとき、他の記事を引用する場合があります。
引用と似た言葉に、
出典、参照、参考などがありますが、
それぞれの言葉にはどのような違いがあるのでしょう?

言葉の違いを調べると、

  コトバンクの解説
引用 自説の展開・補強・証明のために他人の文章を自分の文中に取り入れること。
出典  故事、成語、引用句および事柄などの出所。また、それの出ている書物。典拠。
参考 いろいろ他のものとひきくらべて自分の考えを決める手がかりにすること。また、その手がかり。
参照  他のものと照らし合わせてみること。引きくらべて参考にすること。

う~ん、なかなか難しいですね。

 

引用のルール

一番よく用いるのは、引用だと思うのですが、
引用にも、細かいルールがあるようです。

最低限守るべきルールとしては、
①引用部分を明確にする(四角で囲むなど)
②引用元を示し、リンクを貼る

最低限でもこの2つは守らないといけないようです。

 

まとめ

単なる知識不足で、著作権を侵害していることもあるようです。
自分の書いた文章が、法に触れてしまったとき、
知らなかったでは済まされない場合もあります。

ネット上で文章を書く場合には、
常に、自分の行為が、著作権などの法に触れないか?
慎重になる必要があります。

記事作成の合間には、
著作権法の勉強も必要ですね。


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