監視社会とは?
警察や軍隊、憲兵などにより過剰な監視が生じた社会です。
その典型なのが中国で、党や軍だけでなく、
2億台以上もの監視カメラにて市民生活を監視すると同時に
スマホ情報等を収集しています。
日本でも、
マイナカード(顔登録)+監視カメラ(顔認証)+スマホ(移動履歴など)で
監視社会が実現できるかもしれません。
世界的には、ユーチューブなどでの言論統制があります。
ユーチューブ、フェースブック、ツイッターなどで検閲を行い、
政府にとって都合の悪い情報は削除されてしまいます。
世界は監視社会へと向かいつつあります。
そんな監視社会の恐怖をまとめました。
目次
中国の監視社会
監視システム「天網」+量子コンピューター「九章」
・天網システム=神の目という意味
・個人や特定の車種をリアルタイムで監視できる
・犯罪を起こす可能性のある人物、移動経路が不審な人物などが色を変えて表示される
↓
その人物をクリックすると、移動距離、何を買ったのか、
思想的な問題はないかなどの詳細なデータが表示される
健全な人物はグリーンのシルエット
犯罪や借金、素行不良などが確認されると赤に近づく
20億人以上のデータをリアルタイムで監視し、
・何を買っているのか
・ネットでどんな情報を調べているのか
・収入は安定しているか
↓
多くのデータを統合、瞬時に判断し犯罪係数を割り出せる
アニメ、サイコパスでは、
「シビュラシステム」で犯罪を犯す危険性を示す「犯罪係数」という数値も感知。一定数値を超えると更生の見込みなしとされ、この世から抹消される対象となってしまいます。
監視カメラと犯罪容疑者のデータベースを連結し、AI(人口知能)が追跡をする犯罪者追跡システム「天網」が導入されサイコパスの世界が実現したかのようです。
≫中国の監視網がたちまち人を特定 AI付き監視カメラ全国に(BBC)
量子コンピューター 九章
膨大なデータをデータベース化し、
瞬時に解析する技術があって始めて、監視社会は実現します。
量子コンピューター 九章
・スーパーコンピューターでも6億年かかるとされる問題を200秒で解くことに成功
・世界初の実用的な光子コンピュータ
中国 健康パスポート
中国は色分けされた医療システムを使用して、市民の行動を制限しています。
大量監視ツール
意味 | 行動制限 | |
赤 | コロナウイルスに感染しているか、発熱やその他の症状があり、まだ診断を待っている | 隔離 |
黄 | 別の感染者と接触したが、2 週間の検疫が完了していない | ・家に帰れない ・買い物が出来ない |
緑 | 症状がなく移動が許可されている | ・地下鉄の駅、レストラン、ホテル、集合住宅のチェックポイントを通過できる ・買物が出来る |
中国政府が健康パスポートをリモートでコード イエローに切り替えると、ホームレスになります。
携帯電話に黄色のコードがあるため、アパートに戻ることも、ホテルに滞在することも、公共交通機関を利用することもできません…食べ物を手に入れるのにも苦労します。
中国では全国民が身分証明カード(スマホに登録)が義務付けられている
中国では全国民が身分証明カードを携帯することが義務付けられ、汽車の切符や銀行の手続きなど何かとカードの提示が求められる。
身分証明書カードにはICチップが組み込まれ、機械にかざすと名前・住所・写真などの情報が瞬時に表示される。
新しい次世代の身分証明カードは電子化されてスマホに埋め込まれ、個人情報だけでなく位置情報や財産も特定できるようになるようだ。
将来的に全世界的で義務付けられることになるであろう人類のナンバー管理は、巨大人口の中国でいち早く実験されているのである。
マイナカード+監視カメラで監視が可能
マイナカード顔認証システム
マイナカードで全国民の顔を、データベースに登録
加えて、資産、病歴、何を買っているか、どんな検索をしているか
すべて筒抜けになる。
危険な思想や、政府に歯向かう思想の持主かも判断ができる。
しかも、その全てのデータは、米国企業のアマゾンが管理するらしい
こんなに怖い計画はない。
言論の自由が危ない
WHOとビックテックがネット情報を検閲する
ユーチューブの検閲
WHO(世界保健機構)とビッグテックが力を合わせて検閲する!
↓
WHO の「ポリシーの更新」の結果 2020/2~2021/1にかけて、
「有害または誤解を招く COVID-19 の誤った情報」に関連する 850,000 本の YouTube 動画がプラットフォームから削除された
