スマホのトラブルとして、電話の不具合が生じたら困ってしまいますね。
そんなとき、自分で出来るトラブル解決の方法を試してみましょう!
スマホ通話不具合トラブル
相手の電話の声が聞こえない
発信や着信が出来ない
すぐに切れてしまう
目次
通話不具合が生じたとき試してみることリスト7つ
①音量確認
いつの間にか音量が低くなっていないか確認しましょう。
通話音量確認方法
①設定
②音
③通話音音量を確認する
②再起動してみる
一度電源を落として、再起動してみることで、不具合が解消されることがあります。
電源ボタン長押し➡再起動タップ
③セーフモードで立ち上げてみる
セーフモードとは、
なんらかの不具合によりスマホに問題が生じたときのための診断用の起動モードのことで
端末にかかる負担を少なくして、立ち上げてみます。

セーフモードの状態で、電話の不具合が解消されたか確認してみます。
セーフモード解除方法
セーフモードで再起動すると、通常の状態で電源を入れることができます。
④余分なアプリを削除してみる
アプリが干渉しあって、通話機能に影響を及ぼす場合があります。
特に、音楽配信アプリやラジオアプリなど音の出るアプリは注意が必要です。
⑤SMIカードを抜き差ししてみる
SIMカードの抜き差しで改善できることがあります。
SIMカードを抜き差しするときは、必ず電源をOFFにしてから行いましょう。
抜き差しの方法は動画などで確認できます。
もとに戻すときは、カードの向きを反対にしないように注意しましょう。
<引用 https://www.youtube.com/watch?v=UuhWAeEQ1Ec>
⑥電源スイッチで電話OFF機能の設定をはずす
設定で、”電源スイッチで電源OFF”というものがあります。
この設定をオンにすると、端末の電源ボタンを押して通話を簡単に終了できます。
この設定をはずすことで、不具合が解消されることがあります。
この設定をオン・オフにする方法
①スマホの設定アプリ を開きます。
②[ユーザー補助] をタップします。
③[電源ボタンで通話を終了] をオンまたはオフにします。
⑦通話口がカバーなどでふさがっていないか確認する
通話口が合わないカバーなどで塞がれてしまうと、こちらの声が聞こえない状態になります。
ほこりやゴミなどが詰まっている場合も、こちらの声が聞こえにくくなります。
通話口がどこにあるか分からないという人は、オンラインマニュアルで確認しておきましょう。

通話機能の動作確認方法
こちらの声がきちんと相手に聞こえるか、同時に相手の声も聞き取れるか確認してみます。
相手の声が聞こえるかの確認
177(天気予報)に電話をかけて、聞こえ方をチェックする。
若い人は知らないかもしれませんが、昔は天気を確認するのに177を使っていた時代もありました。
まだこのサービスが残っていることを最近知りました。
こちらの声が相手に聞こえているかの確認
声が出ているテレビなど音がでるもの前にスマホを置いて、自宅電話に発信し、離れた場所まで移動して、はっきり声が聞こえるか確認する。

まとめ
私は新しい端末を使い始めて、4ケ月目くらいで、通話の不具合が出始めました。
保証に入っていなかったので、自分で解決するしか方法がなくいろいろ調べてみました。
メーカーの1年間の保証は付いていましたが、メーカーのサイトを検索すると、各キャリアの保証案内へのリンクが貼ってありました。
メーカーに直接問い合わせたとしても、端末のやり取りをする間は、代替機など用意して貰えない可能性が高いです。
キャリアの保証に入っていても、どれだけの対応をしてくれるのかは不明です。
修理に出したけど、状態は改善されなかったとの声もありました。
非常時の際に、通話トラブルが起こらないよう日頃から注意しておきたいものです。
