当初、ワクチンを打つことでコロナの発症を抑えたり、
重症化を予防できるとされていました。
でも、変異株の出現により、
ワクチン接種が進んでいるイギリスやイスラエルでも、
再び感染が広まっています。
ワクチン接種に関しては、
ワクチン接種後死亡例や重篤な副反応例もあり、
ワクチンの危険性を訴える研究者や医師もいます。
それらをどう評価し、
これからワクチン接種を控えている人は
どう判断したらいいのでしょうか?
目次
正しい情報を取得することの難しさ
あなたはどんな情報をどんな方法で得ていますか?
テレビ、新聞、ネット、本や雑誌、口コミなど
いろいろな情報源がありますが、
何をどう信じればいいのでしょう?
新聞やテレビは、
ワクチン接種しよう!
という偏った情報ばかりを流しています。
接種後死亡者数や、重篤な副反応などの
ネガティブ情報は、圧倒的に少ないようです。
ネット情報も、
信頼できるものから怪しいものまで
いろいろな情報が入り混じっています。
正確な情報を得ることは、
とても難しいことですね。
ワクチン打つと危険or打った方が安心
打つと危険 | 打った方が安心 |
・死亡例がある ・重篤な副反応が心配 (脳内出血、血栓、心筋炎など) ・数年後の体のことが心配 |
・コロナにかかりにくい ・かかっても重症化を防げる |
身体の中に入ったワクチンはどうなるの?
打つと危険 | 打ったほうが安心 |
ワクチンが接種されると 接種部位に、25%が残り、 後の75%は、血流に乗って全身に運ばれる血管内の細胞壁でスパイクタンパクを作ると、血管の細胞壁にスパイクタンパクが飛び出して、 スムーズに血液が流れるのを妨げ、血栓の原因になる。スパイクタンパクの突き出た細胞壁を、 キラーT細胞やヘルパーT細胞が攻撃することにより、 出血が起こりやすくなる また ワクチンが一般細胞の中まで |
ワクチンが接種されると、 mRNAは注射部位近くのマクロファージに取り込まれ、 細胞内のリボソームという器官がmRNAの情報を読み込み、 スパイク蛋白を作る。その後、スパイク蛋白はマクロファージの表面に現れると、 このスパイク蛋白に対する抗体が作られたりT細胞を介した免疫が誘導されることで、 新型コロナウイルスに対する免疫を持つことができる。 |
身体に入ったワクチンはどれくらいの期間体内に残り、
数年後の身体に影響はある?
打つと危険 | 打った方が安心 |
mRNAは、本来は数分~10時間で分解されるが、 今回のワクチンのmRNAは、脂質微粒子で包み込まれていて 簡単に分解されないように、改造されている。 |
mRNAは接種後数日以内に分解され、 作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。 |
”打つと危険or打った方が安心”情報源
打つと危険
1回のワクチンで、40億個のナノ粒子が体内に入るそうです。
コロナワクチンを接種すると、
接種部位に、25%が残り、
後の75%は、血流に乗って全身に運ばれるということです。
接種部位で、スパイクタンパクを作り出す分はいいんですけど、
問題は、血流に乗って体の他の部位へ運ばれる分です。
血管内の細胞壁でスパイクタンパクを作ると
血管の細胞壁にスパイクタンパクが飛び出して、
スムーズに血液が流れるのを妨げ、血栓の原因になったり、
スパイクタンパクの突き出た細胞壁を、
キラーT細胞やヘルパーT細胞が攻撃することにより、
出血が起こりやすくなるということです。
また ワクチンが臓器に運ばれると、
心筋炎など、臓器の炎症につながるようです。
<参考 https://insidejobjp.blogspot.com/2021/07/3.html>
(※こちらの記事は、すぐに閲覧できなくなっていました。↑)
あと、もう一つの懸念は、
コロナワクチンの成分が、
血管の中に入り、赤血球に悪影響を与えるということです。
血液が固まりやすくなり、血栓を引き起こしやすくなるということです。
※ユーチューブでは、コロナワクチンのネガティブ情報は、
すぐに削除されてしまうようですけど、
ニコニコ動画では、削除されないようです。

打ったほうが安心
感染症専門医が解説! 分かってきたワクチンの効果と副反応
ワクチンが接種されると、
mRNAは注射部位近くのマクロファージに取り込まれ、
細胞内のリボソームという器官がmRNAの情報を読み込み、
スパイク蛋白を作ります。その後、スパイク蛋白はマクロファージの表面に現れると、
このスパイク蛋白に対する抗体が作られたりT細胞を介した免疫が誘導されることで、
新型コロナウイルスに対する免疫を持つことができます。・人間の遺伝子の情報に変化が加わることはない。
・mRNAは接種後数日以内に分解され、
作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。
こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。新型コロナワクチンの効果とは?
・感染そのものを防ぐ効果
・感染したとしても重症化しにくい、周囲に広げにくい

反ワクチン派とワクチン推進派の意見
反ワクチン派 | ワクチン推進派 |
安全性に疑問 ・開発期間が短すぎる ・数年後の体にどんな影響がでるか分からない |
効果が確認された ・多様な人種、年齢、病歴の人々に一貫して効果が確認された。 ・テストも数万人規模で行われた ・深刻な副作用リスクは、全ての医薬品にある |
感染リスクが低い若い人に接種する必要はない | 集団免疫をつけるには、出来るだけ多くの人に接種する必要がある |
反ワクチン派は、ワクチンの安全性を重視していて、
ワクチン推進派は、安全性よりもワクチンの効果を重視しているようです。
安全であり、かつ効果もあるというのが、理想ですが、
”身体に負担がかかるワクチンは打てない”と選択するか
”感染予防の効果”を選択するかは、
各個人の判断に委ねられるということでしょうか?
反ワクチン派
ロバート・ケネディ・ジュニア氏(66)
「コロナは若者らに(重症化などの)リスクはほぼゼロ。
リスクが低い人に接種する正当な理由はない」と強調。米英で報告された副作用とみられるアレルギー反応を「生命を脅かすもの」と重視し、
「開発期間が短すぎる」
「製薬会社が、金もうけのために特許の切れた薬よりワクチンを優先している」
などと疑問を並べた。
※ロバート・ケネディ・ジュニア
・環境保護を手掛ける弁護士として活動
・父は、元司法長官で暗殺されたロバート・ケネディ氏
・おじは、暗殺されたケネディ元大統領
ワクチン推進派
コロナワクチンを承認した
米食品医薬品局(FDA)諮問委員会メンバーのポール・オフィット氏「コロナワクチンは短期間で開発されたが、多様な人種、年齢、病歴の人々に一貫して効果が確認された。」
「テストも数万人規模で行われた」と強調。
「深刻な副作用をまったく起こさないという意味ではないが、それはすべての医薬品も同様だ」
ワクチン接種後の副反応解釈が反ワクチン派と推進派で違う
反ワクチン派 | ワクチン推進派 |
頭痛・発熱・関節痛は リンパ球がワクチンに侵された細胞を攻撃するため |
痛みや頭痛、発熱などは 未知の病原体に対する免疫が体内で作られ始めている証拠 |
肯定派意見
副反応は免疫ができ始めた兆候
「痛みや頭痛、発熱などは未知の病原体に対する免疫が体内で作られ始めている証拠だ」と指摘。1日で収まるなら心配はないとし、「痛みなどがある程度出ることを理解し、正しく怖がった上で接種を受けることが重要。念のため、仕事などの休みの前日に受けてほしい」と話す。
<引用 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041000424&g=soc>
否定派意見
頭痛・発熱・関節痛はリンパ球がワクチンに侵された細胞を攻撃するため
①細胞がコロナワクチンに侵される
②リンパ球が①のワクチンに侵された細胞を攻撃する
②頭痛、発熱、筋肉痛などを引き起こす
持病があれば大打撃を受ける
接種が進んでいる国の現状(2021/7/23現在)
イギリス
人口:約6665万人
7月21日の新規感染者:43,402人
7月21日の死者:73人
ワクチン接種率(必要回数):54.2%
・イングランドでは、感染対策として続いてきた規制が19日からほぼすべて撤廃
・イギリスでは、インドで確認された変異ウイルスのデルタ株が新たな感染のほぼすべてを占めている
感染者は増えているけど、重症者は減っているとされていますが、
死者数が、徐々に増えていることが気になります。
イスラエル
人口:約930万人
7月21日の新規感染者:1,118人
7月21日死者:2人
ワクチン2回接種済:6割(ファイザー製)
新規感染者で、ワクチンを2回接種した人は52%を占めた
イスラエル保健省は5日、米ファイザー社製のワクチンの感染予防効果が6月以降、
従来の95%から64%に低下したと発表。
ただ、重症化を防ぐ効果は93%としている。
・行動制限措置を29日以降に再導入
・29日からレストランやスポーツジムに入る際にワクチンの接種証明書が必要となる
・30日から感染者が急増している英国やトルコなどへの渡航が禁止される
コロナワクチン接種後 死亡例(2021年7月21日現在)
2021年7月21日現在
ワクチン接種後に死亡した人は、
751件になりました。
ワクチン接種が進むと、死亡事例も増えますね。
また 死亡までいかなくても、
重篤な副反応がでれば、
仕事や学校を続けられなくなったり、
日常生活に支障をきたす状態になるかもしれません。
コロナワクチンを打って、死亡する人がいるのは紛れもない事実です。
その確率が低かろうと、ワクチン接種後に死亡する人は必ずいるのです。
自分や家族は、大丈夫だろうと言いきれるのでしょうか?
死亡した人は、運が悪かったねで済ませられる問題でしょうか?
インフルエンザワクチンやその他のワクチンでも、
死亡例はあるそうですけど、
それらと比べると、
コロナワクチンのほうが、死亡例がはるかに多いということです。
本来なら、もう少し安全性が確認されてから
承認すべきワクチンでしょうが、
今すぐにこのコロナの蔓延をどうにか止めないといけないという
特別な理由があって、
危険なワクチンかもしれないものが承認された
という事実があります。
接種する人は、そのことを踏まえて
覚悟を持って接種したほうがいいのではないかという気がします。
安易に軽い気持ちで摂取してしまうと
もし、死亡や重篤な副反応が出てしまった時に
こんなはずではなかったと後悔することになるでしょう。
日本政府や厚労省は信頼できるか?
ワクチン接種をためらう人の中には、
政府の言うことは正しいのか?
厚労省は、死亡例や副反応など正確な情報を開示しているのか?
疑わしく思っている人も多いのではないでしょうか?
残念ながら、現状では政府も厚労省も
信頼できる組織とは言えません。
死亡例も副反応例も全て開示した上で、
こういう危険性もあるけど、
コロナ感染、コロナ死亡、医療崩壊を止めるためには、
接種を勧めるという言い方をした方がいいのではないかと感じます。
人は分からないことには不安を感じるものです。
政府や厚労省には、いろいろな情報を開示していただき、
打つ、打たないの判断材料に出来ればいいと思います。
また、不幸にして死亡や後遺症などの被害を受けた人には、
必ず保証をするという確約があれば、
接種の安心材料になるのではないでしょうか。
厚労省は、コロナ接種で死亡した場合、
4,420万円が支払われるとしていますが、
2021年6月11日現在では、
死亡全例、接種との因果関係は分からないとなっています。



