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長男のアトピー・喘息

長男誕生

長男を妊娠して、予定日を過ぎたある日、朝から腰の辺りに鈍痛が起こり始めました。
昼頃から診察に出かけたのですが、
 「初産だからまだ生まれないよ」
と言われたので、家に帰りました。

ところが、家に戻った途端、間隔が全くあかない痛みが始まったんですよ。
これが陣痛だぁって思う余裕もなく痛みがあるので、痛みがきたときのためにと、あらゆる出産についての本を読んで出産を待ち望んでいた私だったので、ヒッヒッフー・ヒッヒッフーって、やればやる程、痛みと呼吸法のタイミングがあわなかったんです。

 あれっ何故? あれだけの本をよんだのに?

 もしかして、この間隔ってこのままだと生まれる?

こんな調子で診察から帰ってすぐに陣痛が始まり、慌てて、病院に戻ったんですよ。病院に着いてから、そのまま分娩室へ行き、入ってすぐに、無事に元気な男の子を出産しました。
だから、主人は立ち会うどころか、駐車場に車を入れてる途中に出産は終わってたので出産が大変なものだとは思っていなかったですね。
無事に出産がすんで、つくづく思いましたね。

 『人と同じ事やっても自分にあてはまるとは、限らない』って・・・

気になる湿疹

息子は、生まれて数日経った頃から目の周りに湿疹が出始めていました。

 それも、私が最も恐れていた症状。
 やっぱり・・・遺伝してしまったんだ。

出産後、家族、兄弟、親戚、友人次々と子供の顔を見に来てくれましたが、私が気にしているほど、湿疹に気づく人は、いなかったんです。
ただ、どうしても気になるので、母に、私も生まれた時からこんな湿疹がでていたかを聞きました。
 「何か目の周りの湿疹がアトピーみたいよね」
と、私。
 「そんな感じだね。言ったら気にすると思ったから黙ってたけど、気になるね」
と、母。
でも、まだ生まれたばかりだから、どの程度までアトピーが出るのかは分からないから様子をみるしか方法はありませんでした。

薬 … 後悔 …

生まれてから、一週間後に退院しましたが、産婦人科の先生から、
 「目の周りがひどくなるようだったらこれを塗りなさい」
と、薬を貰いました。
産後は実家に戻ったのですが、日に日に目の周りに湿疹が多くなり始めました。
私も生まれた頃からアトピーだったので、生後からステロイド剤を使ったが完治することもなく、大人になった頃には薬が体内に蓄積されたものをだして、解毒治療をしているにも関わらず、息子の湿疹をみていたら、
 「これは、ステロイドも入っていないし、薄っすら塗るんなら大丈夫だろう」
という安易な考えで、一度塗ってみました。

塗った次の日、 嘘のように綺麗になっていたんです。
普通なら薬が効いてくれて良かったと思うのでしょうが、私は即効性があるものほど怖いと思っていたので、息子の顔を見たときには、さすがにバカな事をしたと思いましたね。

ただ、綺麗な肌の顔が見たくて塗ったのですが、今考えても私の自己満足の為に塗ったと思いますね。

1ヶ月検診

生後1ヶ月が経ったので、1ヶ月検診に産婦人科に行きました。
顔には、薬を塗って綺麗なまま産婦人科に行ったので湿疹の事は何も言われず、健康に育っていると診断されました。
その後、きれいな顔のまま家に帰りたかったので、塗り薬をつけました。
だから、主人も、主人の両親も綺麗な肌の息子を見たのでまさか、これからあんなにまで悪化して行く姿を見るとは思わなかったと思いますね。

自宅に帰って2週間くらい経った頃から薬の効き目が無くなってきたのか、痒いところに手が届くはずはないのに目の周りを掻こうとするので手袋をはめました。

アトピー?

この頃から、主人や主人の両親がこの姿を見て、
 「もしかして、この子もアトピーではないか?」
と、口に出し始めましたね。
それと同時くらいに、子供の顔に赤みが増えてきたんです。
主人の顔を見ても不安に思っているのがわかりましたね。

周りの顔をみていると、私の気持ちが不安で一杯になりましたね。

生後2ヶ月 〜私、責められてるの??〜

2ヶ月頃には、外に連れて出ていると、
 「あら、顔に湿疹がでてるのねぇ」
 「アトピーなの?」
 「これは、痒いねぇ」
 「まぁ、可愛そうに」
と、子供の顔を覗き込んで、子供に語りかけられるようになりました。
相手に悪気がないのはわかるのですが、語りかけられれば語りかけられるほど気分が滅入っていきましたね。。
特に、私の体質が遺伝したって考えたら余計に辛かったですね。

生後3ヶ月検診

3ヶ月検診を控えていた頃には、額から頭にかけて、かさぶたが張り付き、帽子を被っているようなひどい状態にまでなっていました。
顔からは、所々から汁が出てかなりのキズにもなっていました。
それでも、身体は、それ程ひどくはなく、赤ちゃんのぽちゃっとした肌で湿疹も気になる程ではなかったですね。
この時期には、人に会えば色んな事を言われたので、検診に行くのも躊躇しましたね。
それでも、検診だから連れて行きましたが、先生からは、
 「順調に大きくなっていますね。」
と、身体の成長には問題ないと言われて安心していたら
 「アトピーがひどいですね。」
 「ここでも薬は出せるけど、別の病院で見てもらったほうがいいですね」
と、言われた時には、病院の先生でも治せないんだって、思いましたね。
でも、言われた事に落ち込む事もなく妙に落ち着いてましたね。

アトピー治療 〜決断の時〜

3ヶ月検診の前から当然、息子に薬を使って治療する事は考えられなかった、だから、私と同じ解毒治療法で治すしか道はないと思っていました。
しかし、 私の通っている先生の所では、今まで大人の解毒は
やられているけど3ヶ月程の赤ちゃんを治療されたことがないと
知っていたので、先生が引き受けてくれるものか分からない事に
不安がありました。
この先生、治すことに自信を持っておられるだけにとても厳しいんです。

 『今でさえ顔からは、かなりの汁がでているのに解毒治療をすると今よりも、もっとひどくなることに耐えられだろうか?』
 『3〜4ヶ月の息子に、この治療法は早すぎる?』
 『でも、大きくなるに連れて症状が軽くなるとは限らない。』
 『このままにしていても治る見込みがないんなら一時的に今より
 ひどくなっても母親として解毒治療にかけてみよう。』

 小さいうちに、できれば物心がつくまでには、早く解毒治療を始めた方がいいと私は判断しました。

 私の気持ちが決まっても、主人にも理解して貰わないといけないので私の決心がついた所で主人と話しあいました。

初めての治療

私は、治療をしてもらうために先生を訪ねました。
 「どうしたの、これは、ひどい」
 「頭に帽子かぶって・・・」
 「これでは、皮膚呼吸してないよ。すぐ洗い流そう」
と言われ、頭にこびり付いていたかさぶたを、綺麗にして貰いました。
地肌がようやくでてきて、頭が軽そうに見えましたが、今まで出ていなかった頭からも、吹き出るように汁が出始めたんです。
これをみた先生は、
 「あーさっぱりしたねぇ」
と息子に言いながら、私に一言
 「今日は治療したけど、今日より明日、明日より明後日、良くなる
 までには日に日に解毒していくから見てるのが可哀相になって
 途中で自信がなくなるかも分からないから、もう一度家に帰って
 から主人と話し合っておいで」
と、案の定言われたのですが、
 「治るまで弱音を吐かない・先生の言う事を守る」
事を条件にこの日から、毎日先生のもとへ通う事になりました。

生後5ヶ月

毎日治療に通い続けても、解毒は収まることなく、体内から毒素が出続ける日々。
(治療してくれる先生の場所が、実家からの方が近かったので、実家に帰っていました。)

この頃から、24時間息子の痒みが消えることはなくなりました。
睡眠も浅く、寝たと思ってもすぐに起きてぐずるのです。
起きてる時には、極力掻かせたくないので、誰かが抱っこしていました。

だから家族(両親・兄・私)の食事も全員が揃い、ゆっくり座って食べるのではなく、常に1人が息子を抱いて掻かせない様にしていたので、当時のご飯は、お茶をかけて、流し込んでいた記憶しかないですね。

生後6ヶ月

普通の肌の赤ちゃんなら気候がよいので外に連れてでて、日向ぼっこでもできるのですが、息子は顔からの汁がひどくなるから 外に長く連れて行くわけにもいかず、出歩くのは、治療に通う
道中だけでした。

この頃の私は、道中行き交う人に言葉を交わされたくないので下を向いて人と目を合わせなかったですね。
それに、道中息子が寝てくれれば落ち着いて行き帰りもできるのですが途中で必ず痒みが出てくるんですね。
私は、何とか掻かないようにするのですが、手がいくんですよね。
 「どうしたら、痒みはなくなるんだろう」
って思えば思うほど私の心の動揺が息子に伝わるんですね。
余計に掻き毟りだして、赤い顔が更に真っ赤かになった事もありましたね。

あの親子は今?

息子が治療中の時の事ですが、
18歳ぐらいの娘さんを連れてお母さんが来られたんです。
 「にきびがひどく薬をつけたら治るのだけど、ここでは、薬をつけ
 ずに治すと聞いたので来た」
と言われました。
治療をするための条件を、私の時と同様に先生から言われていました。丁度、息子の治療中だったので見られてひどいのに驚かれましたが、
「赤ちゃんでも頑張ってるんだから」
と娘さんにも頑張るようにその時は言われていました。

いつも同じ時間に、娘さんと会うようになりましたが、日に日に娘さんの顔のにきびも悪化しはじめ解毒による汁が溢れるように出ていました。
その顔のひどさに娘さんが耐えられなくなり、また、娘さんの動揺にお母さんが耐えられなくなりました。
結局、来られなくなりましたが、暫くして、綺麗になった娘さんを連れて来られ私に、 

 「悪いことは言わないから、薬をつけて早く汁を止めた方が良いですよ。」
 「息子さんを、そんなひどい顔にする事はないですよ。」
 「同じ親として言わして貰うけど…」

と言われましたが私は薬で抑える怖さを知ってるから今がひどくても、将来的に治ってくれればいいからと、諦めずこの後も治療に通い続けました。

私の家族は、ひどくなる息子を見ても全く動揺する事もなく、普通の子供を見るように接してくれた事で私は、とても支えられていました。

今でも時々、その娘さんはどうなられたのかと考えると、どんな治療法でも、本人が治すという強い信念を持ち、挫けそうになった時にこそ支えてくれる家族が強くないと、どこかで挫折してしまう事がこの時にわかりましたね。

出会えてよかった

この治療の場では、色々な人との出会いがありましたね。
皆、この治療に出合う前には、様々な治療に通っていたけど、治らなかったので10代の男の子、女の子からでる言葉には

 「何で自分だけが、こんなひどいアトピーになったんだろう」
 「親がこんな身体で生んだのがいけない」等々ありました。

私はこの言葉を聞いた時に、自分のアトピーを治すために、この治療に通っていたのなら何も感じなかったかも、わかりません。しかし、息子の治療中に彼らの言葉を聞いた事で、とても悲しくなったので、

 「私も息子をアトピーで苦しませる為に生んだわけではない」
 「普通の子と同じような肌の強い子で生んであげていたら…」

と、親だって責任感じて悩んでるという事を話しました。
また、親はどんな治療法でもいいから本当にこの子が治ってくれる治療法がみつかるまでどんな協力でもしてくれてるはずだ…と言う事を話した後の彼らは、とても素直に

 「親の気持ちも分かった」

と、言ってくれ、そして今度は、私に、

 「でも、この子(息子)のように赤ちゃんの時に治してあげたら、今は可哀相でも大きくなった時には嬉しいよ」

と彼らが言ってくれた一言によりこの時期、顔から汁がでる息子を見て本当は小さすぎて、この治療法は可哀相だったかなと悩んでいた、私の方が救われましたね。

生後7ヶ月

次第に顔から出続けていた汁は比較的落ち着いてきましたが、まだ頬はひび割れ、その間からは汁も出ていました。

3ヶ月の頃から頭の地肌を見た事がなかったのですが、ようやく地肌が出てきて見た感じも、ベタベタしていたのがカラッとした感じにまで回復しましたが、赤みだけは、そのままの状態でした。

治療に行く道中には、抱っこをして行くのですが、痒い場所を私の服に擦り付けてかさぶたが剥げ、その場所が炎症を起こしていたので、綿の周りにガーゼを付けて、特製枕を作って貰ったら、今まで服で擦っていたのに擦らなくなり、痒い場所を本人が擦っても慌てるほどの汁はでなくなりました。

7ヶ月頃からは、鼻や口の周りからも赤みが消え白い地肌がでてきました。

生後8ヶ月

しかし、8ヶ月頃には徐々に地肌がでていた頭の地肌の間から、大きな芯が出はじめました。

 硬くて赤い芯。 触ったらデコボコしています。

ようやく頭に手がいかなくなってたのにあまりの痒さにポリポリ掻き毟りだしました。これが、最終的な解毒になるようで、掻かなければ綺麗になるのですが、どうしても掻くので、汁がでてしまいます。

ただ、一ヶ所治れば次のヶ所という感じで、以前のような全体から汁が吹き出ているのとは違うので、安心はしていました。

耳は外側も、内側もかなり切れていて、汁が固まるほどでした。
耳自体が、切れるのではないかと心配していた事もあります。

でもこの頃から、急に汁が止まり頭からも地肌が出て普通の綺麗な耳になる事ができました。
顔から出ていた汁も、落ち着いてきました。
鼻と口の周りからも、地肌が出はじめ、さらに、額・頬からも、地肌が出てきました。

生後9ヶ月

9ヶ月頃には、それ程までは、痒い所に手をやらなくなったので芯が潰れて汁が出るといったことが、少なくなりました。
頭・顔・耳・身体すべての部分からの汁も止まり人目にも掻き傷程度までに治ってきたのも、この頃です。
この時期、先生の方から、
 「体質改善のために中国の帝神病院に行かないか?」
と言われました。
ここでは、人間ドックに入って、問診から始まり、体質を調べてもらい漢方を処方して貰うことになります。
息子の顔が、汁でベトベトになることもなくなってきました。
このまま、綺麗に完治するのを待つ事も可能だったのですが、先生からは、
 「体質改善までしてから治療を終わらない?」
と言われました。

体質改善のため、中国へ

中国まで行かなければ治療を受けられないということに対して、治療に迷いは全くないものの、9ヶ月ぐらいの赤ちゃんを飛行機で連れて行くべきかどうかは、悩みましたね。
しかし、先生も家族も息子の綺麗な肌を1日でも早く見たいと思うので行くことに決めました。

 季節は夏
 いよいよ、中国の帝神病院へ。

綺麗な肌になる日を、夢見て出発しました。

この頃は、頭の地肌がでて落ち着いてきていたので、新幹線・飛行機の中でも愚図らず掻きむしることもなく調子の良いまま到着。
この日から三食、薬膳料理になりました。
早速次の日から、体質改善治療に入りました。

初日の治療では先ず問診をされました。
家族構成・環境・私達両親の体質・遺伝的要素 色々な項目に分かれた内容を時間をかけて聞かれました。
この事にとても驚きました。

消えない言葉

それは、ひどいアトピーの息子を連れて小児科へ2軒いったときのこと。

 1軒目では、治療できないと言われました。
 2軒目では、こんなひどいアトピーの子供は見たことがないと言われました。

しかも、2軒目の病院は私が高校生ぐらいの頃にアトピー治療で先生に診てもらい、薬を2年間ぐらい処方してもらっていた所でしたから、この時程悲しい事はなかったです。
先生が、私のことを忘れているのは仕方のないことですが、でも、息子がひどいアトピーになったのは、

 「先生が私を治療しても、治せなかったからではないですか?」

と、思わず声になりそうでしたが、言ったところで息子の肌が良くなるわけではないので言葉を飲み込みましたね。

中国での診察

初日に、中国で問診してもらっただけで、
 「本当にここまで体質改善に来て良かった」
って、心から思いました。

 中国での治療 2日目。

 ホテルから病院まで専用のバスが迎えに来てくれますが、道路の真中を人が通る、自転車が隣を走る。
バスは、それには構わず走っていく。
これには、ヒヤヒヤでしたね。
この日は、耳に針をさして、つぼを刺激してもらいました。

 次に、舌を見て、身体の、どの器官が弱っているのか?
 アレルギーは何が原因なのか?

 疲れがたまると、舌にでるんですよ。疲れがでたときの舌は、
腫れぼったくて、歯型のようなものがついているんですよ。
初めての診察内容に、ただただ驚きでしたね。
問診の先生、舌を見られる先生、耳を見て針をさされる先生。
1部屋ずつそれぞれの分野の先生がおられ、ゆっくりと問診しながら治療をされ時間をかけてみてもらいましたね。
9ヶ月の息子も大人と全く同じ治療ですが、泣きもせず気持ち良かったみたいです。

中国 〜回復の兆し〜

生まれてすぐ、ひどいアトピーとなり、生後3ヶ月から始めた解毒治療。
汁がしたたり落ちるひどさの息子を、家族が順番に抱っこする日々。
食事も座って食べた事など、なかった。
そんな毎日だったのに、中国にきて2日ほど治療をうけただけなのに…。
3日目の私は、息子を座らせ私も座って食事ができるほどまで
回復したのには、驚きと嬉しさで一杯でした。

治療の中には、食についての講義も受けることになっていましたが、息子は、家族以外の人に抱っこをして貰ったことがなく、ましてや、預かって貰ったこともなかったので抱っこしたままで聞こうと思っていました。治療中先生が次々代わられても、ぐずることなく、機嫌もいいので、治療中の間に講義を受けたのですが、このことにも驚かされましたね。

 食についての講義

ここで初めて、

 「一人一人、顔・性格・体質が異なるように、アトピーの子はこの
 食品を食べてはいけないと言うのではなく、息子さんを問診した
 上で、この食品は食べない方がよい、というもの。」
 「それも、痒みがでなくなるまでで、体質改善がきちんとできてア
 トピーが治るまでの間ですよ」

と、分かり易く息子の現在の体質と、食べられるもの、食べられないものを教えて貰いました。
講義が終わり、息子のところへ迎えに行くと、先生が一人だったので、息子のことを尋ねると、
 「あそこの部屋で遊んでいるよ」
と、言われたので行ってみると、そこでは息子1人がおもちゃで遊んでいたのです。

普通の9ヶ月の子供なら、普通のことなんですが、息子の場合は一人遊びをさせたら、ポリポリ掻くからいつもさせないようにしてたので楽しそうにおもちゃで遊んでいる姿には驚かされましたね。

 その普通の姿が私にはただ、嬉しくて、嬉しくて…。

中国 〜回復の兆しはどこへ??〜

体質改善のために中国の病院まで治療に来て、3食薬膳料理の離乳食・息子に合わせた漢方薬のお陰で、顔や身体からの汁が止まり、掻かずに一人遊びまで出来るようになって、喜んだのも束の間。
5日目ぐらいからまた、頬っぺたが赤くなり、汁がポタポタと出始めました。
 「何でまた?」
 「このまま綺麗にならないの?」
この日からひどかった頃の肌に段々戻り始めたのです。
先生からの言葉
 「これは、今までと同じアトピーの汁ではないからね」
 「身体の悪いものが針治療・薬膳料理・漢方薬によって出たんで
 すよ。全部出してしまわないと同じ事だから、もう一度最後の解
 毒をして、治しましょうね。」
と、言われました。
良くなっていたので少しがっかりしましたが、今までの辛さとは違い少しでも綺麗な肌を見ていたので、必ずきれいな肌になると信じて頑張る事にしました。
最終解毒がでたままの状態で、日本に帰る日が近づいていました。
中国の先生からも、、
 「大丈夫、今まであれだけひどい解毒に耐えれたのだから、今で
 ているのが最終解毒だから、これを乗り切った後の息子さんの
 綺麗な肌を信じて頑張って」
と、言われました。

人のあたたかさ

帰りの飛行機では、数日前の機嫌のよさが一変して、ぐずる・ぐずる・ぐずる機嫌の悪さです。今まで痒みが止まっていた分、新たな痒みに息子も戸惑ったのでしょう。
でも、バスや電車の中でぐずるのだったら降りる事もできるのですが、何といっても、空の上なんでどうにもならなくて…。ぐずる息子をみて、スチュワーデスさんがアトピーを理解してくれて
 「この辺だったら、抱っこして歩いてもいいですよ」
と、気分転換できるように配慮して頂きました。
ここでも、人の温かさを頂きましたね。

『長男の喘息』 へ続く

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