コロナ

【子供のワクチン接種どうしたらいい?】接種は慎重に考えたほうがよさそう

ニコニコ動画で公開されたワクチン議論会の一部を文字起こししました。
この会には、国会議員、厚労省、医師、研究者、市長が参加されています。
この動画は92分と長いので、それぞれの専門家の発言開始時間を表示しています。
時間がない方は、興味がある部だけでも聞いてみてください。

20221018_【専門家を交えたワクチン大議論会】推進派、中立派、慎重派・反対派の議論会

主催:子供へのワクチン接種とワクチン接種を考える超党派議員連盟

厚労省 3:49~
村上康文 10:05~
森内浩幸 22:10~
議員からの質疑 37:25~

井上正康 50:55~
小島勢二 64:35~

宮沢孝幸 82:34~
南出市長 84:24~

厚労省への質問 86:45~

川田議員:
このワクチンについては、推進派、中立派、慎重派・反対派と
専門家のなかでも意見が分かれていて、特に医師でも悩まれているということですし、特に親御さんたちは非常に子供への接種をどうするのかというのは、たいへん悩んでいる方が多
いようです。

厚労省

3:49~

現状についての子供への接種に関する背景、現状説明
・副反応検討部会では重大な懸念は認められない

村上康文(東京理科大学 名誉教授)

10:05~

コロナワクチン免疫学・分子生物学の立場から

このワクチンは、大人も含めて今すぐやめるべき
理由は、あまりにも大きなリスクがある
欧米では多くの被害者が生まれている
このまま推進すると、被害者が増える
それに、有効性も落ちている

今ひとまずやめてどんな問題点があるか検証する

打てば打つほど感染拡大する。
接種をやめた国ではパンデミックは終了している。
4回目接種に励んだ日本には巨大な第8波が到来する可能性が高い。

 

森内浩幸(長崎大学小児科教授)

22:10~

・基礎疾患のある子供には必要
・半年から4歳までの子どもに関しては、
乳幼児はただでさえたくさんの予防接種を行わなければならず、スケジュールを確保するのが難しい
・小児科医療がひっ迫している中、打ち手を確保出来ない
・接種義務は反対

それよりも今すべきことは
誰でもすぐに医療が受けられるような医療体制に戻すこと

 

井上正康(大阪市大)

50:55~
殆どの国で頻回接種をすると例外なく感染が爆発している
これを、今情報としてとれる時代になっている
そういう意味ではよかれと思って買ったワクチンが
医者の期待とは全く別の世界を作り続ける
世界がそのことに気付いて、打たない方向にモードチェンジしているというのが、世界の現実です。

 

小島勢二(小児科医 専門はガン)

64:35~

 

小児科学会がワクチンを推奨する理由3つ
①重症系死亡率が増加した
②40~80%の重症化予防効果がみられる
③副反応がそれほど大したことがない

①②の検証
本当にそうかな?

・交通事故死もコロナ死にカウントされる
・データを調べるとワクチン接種群のほうが重症化しやすい

ワクチン接種率と新規感染者数を調べると?
2022/10/17現在、4回目のワクチン接種率の高い県と100万に当たりの感染者を見ると
ワクチンの接種率が一番高い秋田、山形が一番感染しやすい
それに対して接種率が一番低い沖縄が一番感染しにくい

打てば打つほど感染を広めているのが現時点でそうなってる
もう第8波が忍び寄っている可能性がある

 

宮沢孝幸( 京都大学 准教授)

82:34~

mRNAワクチンは、本当に重症化予防効果があるのか?
あるとしても、時間の経過とともに効果が落ちてくる
免疫はついても、自分を攻撃するという致命的欠陥がある
その他、分からないことがたくさんあるので
しっかりと議論をして1回とめるべきだと思う

 

南出市長(泉大津市)

84:24~

海外を見ると、コロナワクチン接種はもうやめている
日本は非常に情報が遅れているし、
今日専門の先生方が言ったような免疫とかワクチンのメカニズムを分かっている先生が、
分科会の中にどれくらい入っているのか?
見ていて我々は全く分からない

ですから、こういった議論の場を国民の公開の場でやっていただきたい

実際、接種現場でもいろいろなことが起こっています。
バランスのいい情報提供をやってほしい

 

小島先生から厚労省に質問

86:45~

小島:
日本のワクチンの予防効果は何パーセントって言えますか?
ないんですね。
きちんとしたデータがないので、私は厚労省のデータを使って計算してました。

ところが9月になったら厚労省はデータを出さなくなった
それでもう計算できなくなった

だから、これからオミクロンを追って、日本で効果があるかどうかは分からない
検証出来ないような状態に今している
これはおかしいんじゃないか
こんなバカなことがありますか?

1億人に3億回打って
それが今の日本の現状で
これに基づいて政策が決められているということは
皆さん理解した方がいいと思います

厚労省担当:
我々が見ているのは打った後の副反応の関係で、実際にどれだけの効果があるのかないのか?というあたりにつきましては、研究班等でやっておりますけど、先生がおっしゃるような大規模な数にはまだ至っていない

データが取れなくなったというのは、今詳しい者がいないので
言及できないです。

小島:
私たちは後遺症を見ているから予防効果は知らないと言われたんですね。
どこまで縦割りになっているかと、まさに証言されたんですね。
これは大きな問題ですね。

データがあれば誰にでも分かることを
厚労省はやってないんじゃなくて、やらないんでしょうね

オミクロン対応ワクチンが
日本でどれくらい効いているのか、効いていないのかということが、
うやむやになるんです。
これは非常に大きな問題です。

厚労省:ご指摘として受け止めさせていただきます

川田議員:国会の方できちんと追及していかないといけない問題です

 

参議院・厚生労働委員会におけるワクチン関連質問(川田議員)2022/10/27

答弁を聞いていて、厚労省の担当者とは、なんだか話がかみ合わない印象でした。
厚労省は国民のことは何も考えていない。計画性もなく、効果検証もしない。
それが厚労省だと感じました。

 

「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」

「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」2022/9/21

9/21(水)「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」として厚労省・羽生田副大臣に5-11歳の子どもへのワクチン接種の「努力義務」を撤回し、また、突然、国から地方に通知が出され、準備の為の予算を先決処分で用意する地方自治体まであり地方の混乱を招いている
『「生後6か月~4歳の乳幼児」へのコロナワクチン接種』について見送るよう要望しました。

コロナワクチンについては、
小児科医会でも子どもへの接種を『「全ての子ども」には「推奨しない」と、
『5歳から11歳まで』の子供にも慎重な意見が出ているなかで!、
さらに『生後6か月〜4歳まで』の乳幼児までも、
十分な議論もない中、接種を進める事には極めて慎重であるべきです

『元々重症化しない』と言われる子ども達に『重症化しない』効果のワクチンを打つ事に、ワクチンの危険性を大きく上回る効果があるのか?の日本小児科医会の指摘に科学的な回答が得られた訳ではありません。
特に、子どもへの接種は、多くの専門家の中から副反応や後遺症の検証をしてから進めるべきだと心配する声もあります。
≫https://www.hagamichiya.com/news/entry-1348.html

 

まとめ

この議論では、森内先生も途中退席されたようですし、
全体的に推進派の意見が薄く、
慎重派、否定派の意見の方が多かったようです。

ニコニコ動画を見られるのは限られた人でしょうから、
テレビでもこういう議論の場を設けていただけたら、
各個人が全ての情報を知った上で、
打つ打たないの判断が出来るようになるのではないでしょうか?

印象に残った箇所をまとめると
・ワクチンを打てば打つほど感染拡大することが資料から証明されている
・ワクチンの危険性を専門家が理論的に説明
・ワクチン分科会が専門知識もなく、分析もせずに、ワクチン政策の方向性を決めているとしたら、大問題である

※部分的ではありますが、気になった部分を文字起こししてみました。
間違っている箇所があったら申し訳ありません。