暮らし

病弱ライフで備蓄した方がいいリストと、備蓄が必要な理由

新型コロナウイルスの騒動はまだまだ収束しそうにありません。
この状態が長引けば、当然日常生活にも支障が出るし、いろいろなものが手に入りにくい状態になるかもしれません。
今後どうなっていくのか心配ではありますが
まずは、今出来ることを考えてみたいと思います。
マスクが手に入らなくなったのはいうまでもありませんが
今度はトイレットペーパーやティッシュまでもが品薄になりそうですね。
今日買い物に行ったら、開店前から並んでいて、開店と同時にトイレットペーパーの棚の前には行列が出来ていました。

備蓄が必要と思われるものリスト

今回の場合、災害時とは違ってライフラインは確保できている状態ですので
ガス、電気、水道は使用できる前提で考えます。
備蓄は、普段から食べるものをストックしたほうがいいとのことです。

とにかく何が起こったにしろ、水のストックがあると安心です。
私は普段から水だけはストックしています。
2リットル入りのペットボトル6本(1箱)を常時ストックしています。
消費期限は2年間ですが、1年経ったら使って、また新しい水を購入するようにしています。

食品

主食になるもので、ある程度日持ちがするもの

・米
・乾麺(うどん、そうめん、そば、パスタ)
・もち
・小麦粉

おやつ類

日持ちして、出来るだけ添加物を避けながら、カロリーがとれるものが必要になるかもしれませんね。
・クラッカー
・クッキー
・羊羹

消耗品

・トイレットペーパー、ティッシュ、キッチンペーパー類は、かさばりますけど
普段より多めに備蓄しておくと安心ですね。

・シャンプー類、洗剤、石鹸も普段よりは余裕をもって多めに購入しておいたほうがよさそうです。

その他の工夫

生協を利用しているので、普段より多めに注文するようにしています。

食品を備蓄する上での困りごと

一般的な備蓄品として、インスタント麺、缶詰類、レトルト食品、冷凍食品があげられ、また手軽に入手出来る商品でもありますが、私は普段からそれらのものを食べないので、備蓄として考えるのは無理があります。

食べない理由は、添加物などの観点から健康によくないということもありますが、長年食べない生活を続けていると、身体が受け付けてくれなくなりました。
困ったことに、気持ち悪くなったり、腹痛をおこしたりします。
こういう状態だと、非常時には生き残れませんね。
食品にアレルギーがある人は、なおさら慎重な選択がせまられますね。

弱者は健康な人以上に備えが必要

病気があったり、足が悪かったり、一般的に弱者といわれるような人は、健康な人のように、何時間も行列に並んだり、お店を何軒も回るということ自体無理があります。ましてや頼れる家族がいなかったらなおさらです。
取り越し苦労に終わっても構わないので、普段から出来る対策は、早め早めに行ったほうがいいですね。

個人宅配は人との接触を避けられます

私は普段から生協を利用しています。理由は単純に買い物に頻繁に行けないからなのですが、個人宅配なので、玄関先で受け取れます。
外に置いてもらうことも可能なのですが、今は家の中まで入れてもらっています。
買物に行って、混雑した店内での人との接触を避けられるので、こういう時安心です。

新型コロナウイルス患者が多発する武漢で、家族で全員罹患していない家庭の取材があっていましたが、とにかく外出しない生活をしていたそうです。
買物は、宅配で玄関先に置いてもらい、業者が帰った後しばらくしてから荷物を受け取るようにしていたそうです。

まとめ

普段よりも備蓄を多めにしているため、出費はかさみますけど、こういう状況だから仕方がないですね。
保存がきく食材ばかりなので、結局は食べきることが出来るので無駄にはならないと思います。