先日 故障中の古いデジカメが、
バッテリーを交換したら、復活しました。
ついでに、保存用のSDカードも買っておこうと思い、
あまり深く考えずに注文しました。
しかし、手元に届いたSDカードは使用できませんでした。
”カードが異常です”と何度やり直しても認識してくれません。
SDカードにも種類があり、
規格外のものは、使用できないようです。
SDカードの種類と、使用可能なデジカメをまとめました。
SDカードの規格と使えるデジカメ
SDカードは外観は全く同じでも、数種類の規格があります。
①SD
②SDHC
③SDXC
SDカードを購入するときは、
ちょっと表示が小さくて、見にくいものもありますが、
どの規格か確認してから購入しましょう。
SDカードの規格と容量
赤い四角で囲ってある規格を確認してから購入するようにして下さい。
64GBのSDXCのカードを買っても、15年前のデジカメにとっては
後から生まれた規格なので、そのデジカメでは認識されません。
古いデジカメでは、使えるカードが限られます。
特に20年前のものでは、SDカードしか使えないということになります。
対応しているSDカードを確認するには、取り扱い説明書を確認してください。
私の使っているデジカメも15年以上前のもので、
もう取説もないですが、
SDカードしか認識しないようです。
2GのSDカードは、あまり売っていないようで、
私は、ヨドバシカメラで見つけました。
無駄になったSDXCカードの使い道
結局無駄な買い物になってしまったSDXCカードですが、
PCで使用可能なので、
PCのバックアップ用に使うことにしました。
64GBもあれば、文字と画像なら、かなりのデータが保存できます。
これまでは、ハードディスクを使ってバックアップを行っていましたが、
ハードディスクを繋いだり外したりするのがちょっと面倒で、
まめなバックアップが出来ていませんでしたが、
これからは、もう少しこまめにバックアップをとれそうです。
PCにカードリーダーがない時は、外付けのカードリーダーを使う
普通、PCにはSDカード用のスロットルが1つしかありません。
もう一つ追加で、使用したい場合は外付けのSDカードリーダーを使うといいです。
スマホ用の端子も付いているので、
スマホとPCのデータのやり取りにも使えますね。
また、スマホで使うマイクロSDカードも読み取ることが出来ます。
