お金

【2022年値上げラッシュとその対処】物価高になる理由と世界的インフレ

最近、値上げのニュースをよく目にします。
もの値段があがると、
以前より多くのお金を払わなければ同じモノが買えなくなってしまいます。

これまで、100円で買えたものが150円出さないと買えなくなる。
これが、生活全般に及んでくると、
生活が厳しくなってしまいます。

2022年はどんなものが値上がりするのか?
値上げに対して、出来る対策はあるのか?
まとめてみました。

 

2022年はいろいろなものが値上がりする

2022年は、ありとあらゆるものが値上げしそうです。
今、ギリギリで生活している人は、
さらに暮らしが厳しくなりそうです。

食品値上げ

食品名 値上げ率 値上げ時期
食パン・菓子パン 4~14% 1月~
パスタ 2.0~9.5% 2月~
冷凍食品 2~10% 2月~
ちくわ・かにかま 5~13% 2月~
ハム・ソーセージ 5~12% 2月~
醤油 約4~10% 2月~
コーヒー 10~17% 1月~
ジャム 約10~23円値上げ 1月~
マヨネーズ 約3~9% 3月~
ポテトチップス 7~10%の値上げや容量変更 1月31日から順次

(昭和産業)
1キロ当たり40円以上 3月1日納品分から

その他にも、
・ケチャップ
・ドレッシング類
・ボンカレー
・紅茶
・酒類
・ミスタードーナツ
などが値上げの予定です。

光熱費値上げ

・ガス料金
・電気料金

電気、ガス料金3月分も値上げへ 殆どの大手一斉に
(2022年1月28日)

燃料価格の高騰で電気ガス代は3月分も値上げとなります。
電力大手10社のうち9社は3月分も一斉に料金値上げします。
使用量が平均的な家庭で2と比べて東京電力で283円、
中部電力で292円、関西電力は55円高くなります。
東京電力や中部電力などでは、去年3月からの1年間で1700円以上の値上がりとなります。
≫テレ朝ニュース

 

その他生活用品の値上げ

・ガソリン
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー類
・住宅設備
・電球
・乾電池
・文房具
・自動車、自転車、バイク
・タイヤ
・冷蔵庫などの大型白物家電

 

保険料、医療費などの値上げ

・更新時火災保険料
・10月1日から75歳以上で年収 200万円以上の人の医療費負担が現状の1割から2割に
・「DAZN(スポーツ動画配信サービス)」2月から1.5倍値上げ
従来の1,925円から3,000円になる。

 

値上げ対策

ものの値段が上がっても、出来るだけ生活に影響が出ないようにしたいものです。
考えられる対策をまとめてみました。

食品で値上げするものは購入しないか、使用料を減らす


食料品で値上げするものをみると
・小麦粉や小麦粉を使った製品(パン、パスタなど)
・マヨネーズや調味料類
・ハム・ソーセージ

・冷凍食品などです。
普段からこれらのものは、よく食べますか?
私は、これらのもは、殆ど食べないので、
上記のものに関しては、値上げの影響は全くありません。
これらのものを食べない理由は、身体にあまり良くないからです。

パン、マヨネーズ、冷凍食品、ハム類が身体に良くない理由

食品名 身体に良くない理由
パン、パスタ、麺類 小麦粉に含まれるグルテンは、腸内で分解されにくいため、便として身体の外に出ず、腸の粘膜の中に貼り付いて異物となってしまいます。
結果、粘膜が炎症を起こして腸内環境を悪化させます。
腸内環境が悪いと、身体の様々な不調の原因になってしまうこともあります。
輸入小麦は、さらに他の危険性がプラスされます。
≫輸入小麦の危険性
冷凍食品 ・食品添加物を使っている
・味付けが濃い
・原材料に中国産が多い
マヨネーズ ・カロリーが高い
・トランス脂肪酸が多い食用油を使っている場合は、体内に悪玉コレストロールを貯めてしまう
ハム・ソーセージ ・食品添加物が多い
・発がん性がある

小麦粉はあまり身体によくないので、この際
パンを食べるのをやめて、米に切り替えたらいかがでしょう?

 

保存がきく紙製品などは、値上げ前に購入する

日本製紙クレシア(「クリネックス」や「スコッティ」ブランド)は
20日、4月1日出荷分より現行価格を10%以上引き上げると発表した。

<値上げの理由>
・パルプやエネルギーといった原燃料価格の高騰
・物流費、人件費の上昇、
・環境対策費の負担が増えている

トイレットペーパーなどの紙製品は、
保管場所の確保が可能ならば、値上がりする前に
少し余分に購入しておく方法が考えられます。

保存可能な消耗品

・電球類
・乾電池
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・キッチンペーパー

 

光熱費値上げの対処法

使用料や使い方を見直して節約できるところがないか検討してみます。

ガス代節約

<キッチン>
・食器を洗うときはお湯の温度を低温に設定する
・炎は中火にする
・蓋をする
・鍋底の水滴は拭き取ってから火にかける
・余熱を利用して火をいれる

電気代節約(一人暮らし)

<真冬>
・エアコンより電気ひざ掛けを使う
・温かいものを食べて身体を温める
・軽くて温かい服を重ね着する

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車や電化製品などの購入予定がある人は値上げ前に購入

2022年新車価格5%値上げへ、原材料価格急騰や半導体不足で
半導体の供給難による生産支障、
原材料価格の上昇による製造原価の上昇などが重なった影響だ。

半導体不足による「値上げの連鎖」が、家電にも波及し始めている
コロナ禍でコンピューター機器の利用が急増したことで、
世界的な半導体不足が深刻化している。
すでにノートPCのみならずテレビのような家電製品の価格上昇も始まっており、
部品不足に端を発した「値上げの連鎖」が当面は続く可能性が指摘されている。

車や家電など、価格が高いものの値上げは影響が大きいですね。
金額が大きな買い物の購入予定がある方は、
値上がりする前に購入することを検討した方がいいかもしれません。

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日本は、ものの値段が上がってインフレ状態になる?

世界ではインフレ(物価高騰)が広がっています。
その理由のひとつには、
原油をはじめ原材料価格が高騰しているからです。
今後、輸入価が上昇し、国内物価にも上昇が広がってくると予想されます。
日本だけが世界的なインフレを避けられるとは考えにくいです。

原材料の高騰も、少しの間なら企業努力で何とか持ちこたえられたとしても、
長期間は無理でしょう。
原材料が上がり続けていく限り、ものの値段にも反映されます。

原油高騰の理由と今後は?

原油の価格上昇は一時的なものではないということです。
なぜなら高値基調の背景には、
増産に慎重なOPEC(※1)やロシアなどの産油国の思惑があるからです。

世界的に脱炭素化が唱えられているいま、
産油国は将来的に原油の需要が減少すると警戒しています。
だから増産には慎重になっているようです。

※1)OPEC(オペック)とは?
「石油輸出機構」のこと。
サウジアラビア、イラン、イラク、クウェート、ベネズエラの5カ国で1960年9月に設立され、2018年6月末現在は中東やアフリカ、南米の14カ国が加盟しています。
産油国側の利益保護と拡大を目的に、生産調整など加盟国間の石油政策の調整を行います。
70年代に2度の「オイルショック」を引き起こすなど、原油相場を大きく左右してきました。

 

世界的に物価上昇

物価高に向かう世界
企業戦略「歴史的な転換期」―コロナ・米中摩擦が拍車
2022年01月01日

世界各地で物価が上がっている。
新型コロナウイルス禍からの回復途上で、原材料・部品の調達から製品販売までのサプライチェーン(供給網)が目詰まりを起こし、モノの奪い合いになっているためだ。
激しさを増す米中両国の「経済戦争」も貿易を妨げる。

貿易大国である米中で物価が急騰し、世界経済に影を落とす。
2021年11月に米消費者物価は39年ぶりの上昇率を記録、
中国でも卸売物価が26年ぶりの高い伸びとなった。

世界の食料価格指数は過去最高水準に迫り、
日本でも輸入牛肉や小麦粉などの食料品が値上がり。
ガソリン価格も7年ぶりの高値圏にあり、消費者の懐を直撃している。

22年もこの傾向が続きそうだ。
国際通貨基金(IMF)によると、
経済活動の再開で先行した米国と欧州連合(EU)の消費者物価上昇率は、
コロナ流行前の水準に戻らず高止まりの状況が続く。

日本や中国でも緩やかな上昇が見込まれ、
岸田文雄首相は「世界の物価が上昇して、わが国に波及する懸念が強まる」と身構える。

<引用 JIJI.COM

 

日本でインフレが起こりにくい理由

日本の企業は、ものの値段を上げたがらない傾向にあるようです。
その理由は、消費者が値上げを嫌うからです。
値上げして、ものが売れなくなったら、困るのは企業なので、
値上げには慎重になるようです。

企業は、ものの値段を上げない為に、
社員の給料を上げない
非正規雇用を増やす
などで、損失分を補っています。

これまでは、
ものの値段はあがらないけど、給料もあがりませんでしたが、
これからは、
ものの値段だけあがって、給料はあがらないという
厳しい時代になるかもしれません。

 

3度目のオイルショックが起こったら?

このまま石油の高騰が続くと、第3次オイルショックの心配はないのでしょうか?
また オイルショックが起きると、どのような状況になるのでしょうか?

第1次オイルショック時の消費者の行動

1973年10月中旬ごろ、当時の中曽根通産大臣がテレビ番組内で「紙の節約」を呼びかけたことから、10月下旬にかけて「紙が無くなるらしい」という噂が全国に広まったといわれています。
そして11月、大阪市のスーパーで発生したトイレットペーパー買い占め騒ぎが報道されたことをきっかけに、日本中の小売店の店頭から洗剤、砂糖、塩、しょう油までもが消えることになりました。
トイレットペーパーの価格は、1.5倍程度まで上昇し、3倍から4倍の値段をつけても売り切れたといわれています。
<引用 オイルショックで世の中どうなった?その原因と経済への影響を振り返る>

トイレットペーパーが店頭から消える現象は、
コロナ過でも起こりました。
トイレットペーパーなどの紙製品は、
日頃からストックを少し多めにしておくと安心ですね。
最低でも、半年分のストックは確保しておきたいですね。

 

まとめ

ボーっとしていると、気付かないうちに、何から何まで値上げしていて、
いつの間にか生活が苦しくなっていたなんてことのならないためにも、
これからの値上げに備えて、情報を集めて、
出来る対策はやっておきたいものです。

 

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