コロナ

【コロナワクチン】持病のある人はワクチン接種どうしたらいい?

持病がある人は、新型コロナに感染したら重症化しやすいので、
ワクチンは接種した方がいいといわれています。

一方で厚労省のサイトを見ると、
持病のある人は、接種に注意が必要と記されています。

この矛盾に、持病がある人はどう判断したらいいのでしょう?

 

接種に注意が必要な人(厚労省サイト)

<引用 https://www.mhlw.go.jp/content/000766194.pdf>

厚労省のサイトによると、
ワクチンを打てない人や、注意が必要な人の一覧が載っています。

持病のある人は、
主治医の判断に委ねられるようです。
でも、大抵の医師は、
「ワクチンを打った方がいい」という判断のようです。

 

持病を持つ人のコロナワクチン接種情報

リウマチ患者

関節リウマチ患者にワクチン投与後ヘルペス発症

「イスラエルのテルアビブ大学の研究では、関節リウマチの患者にワクチンを投与した直後に帯状疱疹(ヘルペス)が発症したケースが6例ありました。
接種により免疫バランスが変化する可能性があるので、リウマチ患者は注意が必要です」

<引用 NEWSポストセブン>

私も、手術後にヘルペスを発症した経験がありますが、
免疫力が弱った時に発症すると言われました。
ということは、
コロナワクチンは、免疫力を弱めるということになるのでしょうか?

 

リウマチ情報センターによると、
リウマチ患者もワクチン接種に悩んでいる方が多いようです。
ステロイドなどの免疫抑制剤を飲んでいる場合はどうしたらいいか?
などの質問に答えています。↓

膠原病・リウマチ患者さんのための新型コロナウイルスについてのQ&A

 

 

糖尿病患者

「糖尿病患者は動脈硬化が進行しており、ワクチンで生じた血栓が脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすリスクが高くなる。接種の際は主治医に相談すべきです」

<引用 NEWSポストセブン>

 

糖尿病の73歳女性 ワクチン接種後数時間に死亡
MBSニュース(2021年6月10日)

糖尿病の73歳女性
ワクチン接種後、3時間半後に、
胸の痛みを訴え救急搬送、
病院で死亡が確認された。

夫の言葉
”それまで、元気だったのに、突然の死に
ワクチン接種以外考えられない。”

かかりつけ医の言葉
”ワクチン接種が関係していると思いました”

<引用 MBSニュース>

 

多発性硬化症

コロナワクチン後の急速に進行する多発性硬化症
4月5日現在
ファイザー1回目投与 1100万回
アストラゼネカ1回目投与 2060万回
<多発性硬化症発症>
ファイザー 12人
アストラゼネカ 33人
<多発性硬化症再燃>
ファイザー 10人

アストラゼネカ 25人

<引用 葉月のブログ>

 

自己免疫疾患を持っている人は、
打たない方がいいとの研究者の意見もありますが、
それも主治医の考え方によると思います。

 

こんな薬を飲んでいる人はワクチン接種に慎重になったほうがいい

・血液サラサラの薬
・免疫抑制剤(メトトレキサート、レフルノミドなど)
<参照 週刊現代 2021/4/24>

 

 

癌の治療を受けている人は?

日本癌学会は、
「基本は接種を推奨する」としています。でも、受けている治療が個々で異なるので
主治医と相談の上で決めて下さい。

となっているようです。

抗がん剤を使っている場合、
体力も弱っているし、
免疫力が低下している場合が多いので、
ワクチン接種をするかしないかは、
慎重に決めたほうがいいということです。

<参照 週刊現代 2021/4/24>

非常に身体が弱っている人はワクチンを打たないほうがいい

非常に身体が弱っている人は
副反応が合併症の連鎖を引き起こして
死亡につながる可能性があるということです。
数か月単位で余命宣告されている人や、
老衰で、もう長く生きられないような人には、
ワクチン接種が死期を早めてしまうおそれがあるそうです。

 

人生の最期を穏やかに過ごせるか
コロナワクチンの副反応で苦しみながら過ごすか
大きな違いになるでしょう。

 

 

 

入院中の人はワクチン接種を勧められる

殆どの医師が、ワクチンを打った方がいいという意見のようです。
特に、病院で入院中に感染する確率は高そうですよね。
クラスターも病院での発生をよく聞きます。

2021年5月に私の高齢の母が、転倒して入院しました。
入院中にワクチン接種を勧められ、
母は、アレルギーがあることもあり、
ワクチンを打ちたくないと言ったそうですが、
主治医に説得されて、打ちました。

因果関係は分かりませんが、
2回目の接種後、数週間ほどで
・認知症を発症し、
・心臓の機能に異常が出て
・帯状疱疹を発症しました。

身体にいろいろな変化がありましたが、
接種直後に出た症状ではなかったので、
因果関係不明です。

”入院で環境が変わり、ストレスで
いろいろな変化が、身体に出た”。
と言われれば、それまでです。

母は、一人暮らしが無理な状態になり、
施設に入所しました。

入院前は、元気にひとりで暮らしていたのに、
急な認知症の発症と、身体の衰えに驚いています。

 

まとめ

コロナ遺伝子ワクチンを、自分で打つか打たないか判断するのは、
とても難しい場合もあるでしょう。

持病がある人の接種は、
結局は主治医の考え方次第ということになりそうです。
でも、主治医に尋ねたら、殆どの医師が
「打った方がいい」と言うそうです。

主治医の言うことを聞いて、接種することを決めたとして、
もし、何かあったとき、
主治医は責任をとってはくれないでしょう。

いずれにしても、選択は3つです。

①接種する(コロナ感染が怖い)
②接種しない(副反応や死亡が怖い)
③様子を見る

接種した場合、
大丈夫かもしれないし、
つらい副反応が出て、体調を崩すかもしれません
結果は、してみないと分かりませんね。

接種しない場合、
同調圧力があるんじゃないかという心配と、
海外のようにワクチンパスポートなどのような制度が出来、
社会生活に支障を来さないかの心配もあります。

遺伝子ワクチンではない
国産の不活化ワクチンの開発も
進んでいるようですので、
安全なワクチンが開発されるまで待つというのも
ひとつの方法です。

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