気温が高くなってくると、生協の野菜が傷んでいることがあり、
野菜を注文するのに慎重になります。
同じ野菜でも、大丈夫なものと傷みやすいものがあるようです。
また 遠くの県から運ばれてくる移動距離が長い野菜は、
注意が必要なようです。
なぜ夏場になると、野菜が傷むのか?
生協が家に届くまでのシステムと、セーフ野菜を選ぶ方法をまとめました。
生協の配達システムはどうなっているの?
生協の野菜は、収穫から自宅に届くまでに
いくつかの工程を経ているようです。
①農産加工センター(状態をチェック)
②セットセンター(箱詰め)
↓
③配送車
↓
④支所
↓
⑤自宅
生協の野菜は、
・生協のシステム上、収穫してから自宅に届くまでに時間を要する
・移動が多い
という理由で、野菜にとって過酷な環境になるのかもしれません。
セーフな野菜を選ぶ方法
・新鮮便を注文する(収穫の翌日お届け品)
・移動距離の短い地元産のものを注文する
・一度傷んでいたことのあるものは注文しない
配達時点で傷んでいないか確認する習慣をつけたほうがいいです。
生協以外に入手方法が無い人の工夫としては、
夏場に限り
・冷凍野菜を使う
・乾燥野菜を使う(切り干し大根、乾燥ごぼう、ひじきなど)
などの方法があります。
傷んだ野菜が届いたら?
生協に電話をすると商品代金を引いてくれます。
商品が届いたら、すぐに傷んでないかチェックするようにしましょう。
私の利用している生協では、交換品は届きません。
まとめ
生協の野菜は、仕分けする人、配達する人など
たくさんの人たちの手を介して各自宅に配達されます。
生協の野菜が傷んでしまう現象は、
生協のシステム上、起こってしまうことなのかもしれません。
ある程度の期間生協を利用していると
どんな野菜が傷みやすいのか、セーフの野菜はどんなものかが
分かってきます。
セーフの野菜を頼むようにして、
上手に生協を利用できるといいですね。
