逆境に遭遇したお姫様が、強くたくましくなっていく物語です。4龍伝説とそれぞれの龍を血を受け継ぐものがどんな能力を持っているのか?が分かる過程がおもしろいです。
概要
赤い髪を持つヨナ姫は、何不自由なく大切に育てられ、母親はいないが、父王からの愛情を受け、平穏な日々を送っていた。
ある日突然 国に謀反が起こったことにより、父親である国王を殺害され、自らも追われる身となった。
最初は、自暴自棄になるが、だんだんと立ち直り、強くたくましくなっていく過程に勇気をもらえる。
建国伝説にある4龍を捜す旅にでて、いろいろなことを経験する。
主な登場人物

作品データ
暁のヨナ | 全24話 |
制作年 | 2014年 |
原作 | 草凪みずほ |
キャスト | ヨナ:斎藤千和/ハク:前野智昭/スウォン:小林裕介/キジャ(白龍):森田成一/シンア(青龍):岡本信彦/ジェハ(緑龍):諏訪部順一/ゼノ(黄龍):下野 紘/ユン:皆川純子 |
物語の起承転結
起:国に謀反が起こったことにより、平穏な日常が崩れ去る。
承:国を追われた神官を探し出し、その神官ののすすめで、4龍を捜すことに。
転:4龍を捜す旅に出る
結:4龍集結し、4龍は終結した。
これからどういう行動をとるか?次回作への期待を残しつつ終了
というところまでが、アニメで描かれている部分です。
まとめ
■建国神話の4龍伝説が実際の出来事であり、
その4龍の血は時が経った今現在も受け継がれていた。
4龍それぞれ個性があり、どんな形で登場するのか、
どんな能力を持っているのか分かるまでがワクワクどきどきでした。
漫画本では、まだ続きがあり、このメンバーのまま旅を続けるようです。
■不死身の黄龍は、2000年の時をたったひとりで生きてきて 、ヨナたちが現れたことを、”神様感謝します”と祈る場面がありましたが、2000年の孤独から解放されてよかったなと思いました。
■ハクとヨナの恋の行方も気になるところです。
物語のところどころで、ハクのヨナを大切に想う気持ちが伝わってきて
切ない気持ちになります。
暁のヨナ 公式ホームページ https://www.marv.jp/special/yona/intro.html